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【架空】空想高校野球 選抜第7日
この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
▽2回戦
瑠辺蘂工(北海道)
00000 0000=0
01001 100X=3
日立開葵(茨城)
(瑠)夏伐、今井、夏伐、今井-澤向
(日)市野沢-関
日立開葵の背番号⑩市野沢が瑠辺蘂工打線を4安打完封。初回を三者凡退に抑えると、右打者のインコースに決まるシュートを武器に打たせて取り、尻上がりに球速も上がって最終回にこの試合最速の145キロを記録。95球での完封勝利となった。
茨城勢は13年ぶりの選抜8強。
六本松国際(福岡)
00150 0010=7
00100 0040=5
柴崎(東京)
(六)高取、犬塚、宗-古賀
(柴)志藤、真嶋、小野-高橋
柴崎は6点を追う8回裏、六本松国際の先発・高取から3連打で1点を返すと、2番手・犬塚も攻め2点差まで迫る。球場の雰囲気は柴崎に大きく傾いたが、最後は六本松国際のエースナンバー・宗が抑え込んだ。
六本松国際は2年連続の選抜8強。
聖ルークス(福島)
20000 0110=4
30000 0000=3
阿波塾(徳島)
(聖)滝浪-星
(阿)白草、松村-久次米
2回以降膠着した試合は7回表、聖ルークスが二死からの四球の走者を進めて同点に追いつくと8回表も2死走者なしから勝ち越した。
聖ルークスは初出場で8強入り。