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選抜高校野球

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2023年第95回選抜高校野球の記録です。 優勝:山梨学院 準優勝:報徳学園
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#高校野球

第96回選抜 出場32校

北海 札幌市豊平区 3年ぶり14回目 別海 北海道野付郡別海町 初  青森山田 青森県青森市 8年ぶり3回目 八戸学院光星 青森県八戸市 5年ぶり11回目 学法石川 福島県石川郡石川町 33年ぶり4回目 常総学院 茨城県土浦市 3年ぶり11回目 作新学院 栃木県宇都宮市 2年連続12回目 健大高崎 群馬県高崎市 2年連続7回目 中央学院 千葉県我孫子市 6年ぶり2回目 関東一 東京都江戸川区 8年ぶり7回目 山梨学院 山梨県甲府市 3年連続7回目 星稜 石川県金沢市 2

第96回選抜 出場校予想

第96回選抜 出場校予想【21世紀枠】 別海(北海道) 富山北部(富山) 【北海道】① 北海 【東北】③ 青森山田(青森) 八戸学院光星(青森) 一関学院(岩手) 【関東・東京】⑥(関東④と東京①は確定) 関東一(東京) 作新学院(栃木) 山梨学院(山梨) 常総学院(茨城) 健大高崎(群馬) 桐光学園(神奈川) 【東海】③ 豊川(愛知) 愛工大名電(愛知) 宇治山田商(三重) 【北信越】③ 星稜(石川) 敦賀気比(福井) 日本航空石川(石川) 【近畿】⑥ 大阪桐蔭

第95回選抜高校野球 出場36校

2023年のセンバツは第95回の記念大会。 今回はnoteを利用して、高校野球観戦を楽しんでみようと思う。 どこまでできるか分からないが、試合の前日までに試合の展望を予想していきたい。 出場校 クラーク国際 2年連続2回目 北海道深川市 仙台育英 2年ぶり15回目 仙台市宮城野区 東北 12年ぶり20回目 仙台市青葉区 能代松陽 初出場 秋田県能代市 作新学院 6年ぶり11回目 栃木県宇都宮市 石橋 初出場 栃木県下野市 健大高崎 2年ぶり6回目 群馬県高崎市 専大松戸 

第95回選抜高校野球 組み合わせ

初戦の日程は以下の通り 第1日 東北-山梨学院 北陸-高知 大垣日大-沖縄尚学 第2日 東邦-鳥取城北 大分商-作新学院 英明-智弁和歌山 第3日 海星-社 二松学舎大付-広陵 敦賀気比-大阪桐蔭 第4日 能代松陽-石橋 龍谷大平安-長崎日大 仙台育英-慶応 第5日 光-彦根総合 常葉大菊川-専大松戸 城東-東海大菅生 第6日 健大高崎-報徳学園 氷見-(未定) (未定)-履正社 第7日 クラーク国際-(未定) (未定)-高松商

第95回選抜 第1日 展望

東北-山梨学院 3季連続出場となる山梨学院が甲子園での経験値で優位に実力を発揮できそう。昨春は木更津総合、昨夏は天理とどちらも1-2で惜敗した。榎谷投手を擁する前評判も決して低くないチームだったと思う。その経験者5人が残る。新チームの戦績を比較すると両校とも甲子園経験のある強豪との練習試合が多い。その中で山梨学院は高い勝率なのに対し、東北は少し敗戦が目立つ。打力で山梨学院が上回りそうで、山梨学院打線を東北の投手陣がどう抑えるか。また山梨学院は練習試合を含む新チーム41試合で

第95回選抜 第1日 結果

東北 00000 0100=1 00002 010x=3 山梨学院 (東)ハッブス、秋本-日隈 (山)林-佐仲 朝までの雨の影響で開会式が1時間30分遅れ、開幕試合も12時プレイボール。 4回まで山梨学院の林がパーフェクトに対し、東北のハッブスは被安打3に与四死球3と苦しい内容。それでも0-0と粘りの投球を見せ、山梨学院としては圧しているのにあと一本が出ない嫌な序盤。5回表、東北は4番佐藤の初安打となる二塁打、このチャンスで得点していると流れは東北という場面であったが後続が

第95回選抜 第2日 展望

東邦-鳥取城北 このところ出場頻度が春夏とも多くなって常連になってきた鳥取城北だがいまひとつ甲子園で勝ち上がる勝負強さがつききれない印象。対する東邦は4年前の優勝校でこのところ初戦敗退もない。鳥取城北としてもこういう相手に勝利して、勝ち癖をつけていきたい。打線は両校とも積極的で公式戦でもよく打っている印象。鳥取城北は犠打も多め。投手データの比較では少し鳥取城北の方が上だが対戦相手の違いを見ると互角と言えそう。鳥取城北は与四死球に気を付けたい。 大分商-作新学院 大分商は

第95回選抜 第2日 結果

東邦 01030 0110=6 00000 3000=3 鳥取城北 (東)宮國、山北、岡本-南出 (鳥)新庄、村山、吉田-河西 大分商 00010 1202=6 04000 130x=8 作新学院 (大)児玉、飯田、松木-二宮 (作)川又、市川、福冨、磯-草野、岩出、豊田 中盤以降点の取り合いとなったが、終始先手を取った4投手の継投で作新学院が逃げ切った。大分商は最終回も追い上げを見せたが、意外な決着。一死から四球、四球のあと連打で2点差とし、なおも一二塁と同点の走者が出

第95回選抜 第3日 展望

海星-社 両校とも夏春連続。特に海星は夏2勝して新チーム結成が遅かったので試合数も多くはないが、秋の練習試合が5勝8敗。こんな勝率で選抜に出てきたのはなかなか珍しいと思う。それは逆に言うと公式戦を経ながらチームが成長して結果を出していったともいえる。旧チームが夏2勝したようにかなり充実したチームだっただけにその印象が残るが、新チームの実力としては未知数。同じように好チームに成長しているかもしれないし、秋の調子が良かったのかもしれない。秋のデータ比較ではどちらも打線は参加校の

第95回選抜 第3日 結果

海星 11002 0010=5 00010 0000=1 社 (海)吉田、高野-田川 (社)高橋、年綱-西垣 海星が機動力を絡めて序盤からリード。明徳義塾を思わせるそつのない攻めが見られた。社はバッテリーの隙を突かれて序盤のペースを掴まれた。夏出場からの新チーム結成に慣れていなくて、チーム力の底上げが間に合っていなかった様子。 広陵 10003 0010=5 00000 0000=0 二松学舎大付 (広)高尾、倉重-只石 (二)重川、大内-押切 広陵が完封リレー。先発の

第95回選抜 第4日 展望

能代松陽-石橋 石橋の公式戦データは栃木大会5試合のみでうち3試合を大勝して高めに出ているので要注意。打力は両校長打力がある方ではないが、昨夏経験もある能代松陽の方が投打ともに少し上回るか。石橋は失策も多めなのが気になるところ。21世紀枠の出場校は、15年の松山東が二松学舎大付に勝利して以来一般枠に勝っていない。石橋の練習試合の相手やその結果を見ても、ちょっと一般枠の実力と比べると勝つのは厳しいかと思えるが、能代松陽も強力な圧力があるタイプでもない。落ち着いて序盤を凌いで、

第95回選抜 第4日 結果

石橋 00000 0000=0 10000 002x=3 能代松陽 (石)入江、藤巻-山下、横松 (能)森岡-柴田 能代松陽は森岡が12奪三振、無四球と安定した投球で石橋にチャンスらしいチャンスを作らせなかった。一三塁からのダブルスチールを阻止されるなど石橋の好守もあって、初回の1点以降はなかなか追加点が取れなかったが、8回に敵失で決定的な追加点。石橋としては1点を早めに取りたいところだったがなかなか外野にも飛ばず、能代松陽としては各打者のスイングにさほど怖さを感じないため

第95回選抜 第5日 展望

光-彦根総合 初出場同士。春夏通じて初出場の彦根総合は新チーム65試合で僅か4敗と、非常に多くの実戦をこなして高い勝率を残す。練習試合で25得点のような大量得点の試合が何試合もあり、安打数、打点数、盗塁数など大きな数字が出ているが、全国レベルの投手にどこまで通用するか。光は公式戦をほぼ1人で投げたエース升田の出来にかかる。失策がやや多め、攻撃面ではやや劣りそうなので守備で盛り立ててしぶとく戦いたい。 常葉大菊川-専大松戸 常葉大菊川も大垣日大と同様に練習試合のデータがな

第95回選抜 第5日 結果

光 00000 0011=2 00000 0000=0 彦根総合 (光)升田-福原 (彦)勝田、野下-森田 WBC決勝と重なる時間帯で、WBCをメインに観戦しながら片手間での観戦になってしまった試合。光の升田が評判以上に良かった。初安打は2回表の光。光はその後3回、4回とともに2安打と再三チャンスを作るも得点に結びつかない。その間、彦根総合は1安打のみ。こういう流れだと終盤に圧されていた劣勢の方がワンチャンスをものにする試合展開が高校野球ではよくあるが、升田は四球も1つだけ