“一度は読んでほしい”葉酸のあれこれ♡
こんにちは。
花嫁飯 主宰 エリナです。
本日も夏らしい最高のお天気ですね♩
今日は、女性に嬉しい葉酸について書いていこうかな!
Q.そもそも「葉酸」ってそんな栄養素?
A.人間の正常な細胞を作るために必要な栄養素。
「葉酸は赤ちゃんと自分のための大事な栄養素」
葉酸は別名「造血のビタミン」とも呼ばれています。
Q.では葉酸が多く含まれる代表的な食材は?
こちらはきっとご存知の方も多いですよね!
【 葉酸=ほうれん草 】
正解です♡!!
ほうれん草は鉄分の含有量も野菜の中ではトップクラスです!!
鉄の吸収に働くビタミンCもたっぷり含まれています。
続いてこちら…
ブロッコリー、春菊、水菜、ニラ、モロヘイヤ、アスパラガス、菜の花、枝豆などになります。
緑黄色野菜などに多く含まれている葉酸。
季節野菜は色の濃いものを選ぶといいですね!!
食事から葉酸をとる場合のいくつかのポイントがあるので
こちらを頭に入れておくのがオススメ!
①葉酸を取るには「毎日の食事から」が基本です!
「葉酸」は野菜に多く含まれていますが熱に弱い栄養素なので
調理によっては50%も失われてしまうものも。
しかも体内で吸収されるのはその半分!!
(驚きですよね・・)
②効率よく葉酸を取れるのは「生のサラダ」です。
例えばレタスサラダにするなら
サニーレタスやリーフレタス、ロメインレタスの方が
普通のレタスより葉酸の含有量が1.5倍なのでオススメです!
③水にさらす時間は短めに!
水に弱い葉酸、洗う時は手早くがポイント。
水溶性の葉酸は水にさらす時間が長いととけ出してしますので
処理時間は手早くがオススメですね♩
逆に溶け出す性質を生かしてスープや煮浸しなど
葉酸の栄養を汁ごと食べられる料理にするのもいいですね♩
④加熱調理はする時はできるだけ短時間で!
葉酸は熱に弱い栄養素なので加熱する場合はできるだけ短い時間で
調理することを心がけてくださいね。
例えば野菜炒めなら強火で短時間で炒める。
仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけるなど、
調理で流れ出た栄養素もムダなくとることができます!
⑤食品の保存は日の当たらない場所で!
葉酸は光に弱い性質もあります。野菜を日の当たる場所に3日間放置すると
約70%も分解されてしまうので野菜を買ったらすぐ冷蔵庫に入れて。
冷蔵庫に入れないものは冷暗所で保存しましょうね。
なるべく早めに使い切る事も大事です。
⑥レバーはビタミンAの過剰摂取!!
豚や鶏のレバーは葉酸が豊富ですが
レバーに大量に含まれるビタミンAがやっかいですね。
葉酸が多くても注意しなければならない食品があることを知っておきましょう。
では最後に葉酸サプリについて一つ豆知識です♡
葉酸の摂取はバランスの取れた食事がベースになりますが
不足分は葉酸サプリで補いましょう。
・食品で取れる葉酸 → ポリグルタミン酸
・サプリでとれる葉酸 → モノグルタミン酸
といい、それぞれ吸収率に差があります。
・食品 → ポリグルタミン酸 → 50%
・サプリ → モノグルタミン酸 → 85%
食品でとるよりもサプリの方が効率よく体内に吸収されます。
だからといってサプリだけとっていれば安心というわけではありません。
※厚生労働省では「食事に加えて健康補助食品のサプリを400μgとりましょう」と推奨しておりますので基本は「食事+サプリ」です。
葉酸サプリを選ぶ際はパッケージの裏面を見て
葉酸の含有量をチェックしてみてくださいね。
それではまた♩