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私たちの神様は「おとうさん」なんだ

神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。

あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます

御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。

ローマ人への手紙 8章14~16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

ある兄弟が礼拝で祈った箇所。

その兄弟は祈りの中でこんな感じのことを言っていた。

「自分は今まで神様と自分の関係を【主従関係】として思う方が強かったと思います。

でもこの箇所を読んで、主と私は親子なんだ、ということを改めて思わされました。

お父様感謝します。」


私にとっても改めてこれは新しい発見だった。
たしかにそう、「天のお父様」なはずなのに、私は神様を本当に「お父さん」だと思えているのだろうか。

そう思う時、そもそも「お父さん」ってどんな存在なんだっけ…と思った。

正直なところ、私は父とはあまり深く関わったことがない。子どもの頃から、仕事で常に忙しく家にいない時間の方が長く、そうこうしている間に大人になってしまった。
父と2人でどこかで食事をしたことすらもない。

大人になって、家を出て、結婚して、
そうしてはじめて以前よりは少し話せるようになったくらいで、
父がどんなものが好きでどんな性格かもきちんとわかっていないのかもしれない。

今度帰省したら、父の好きなものとか聞いてみようかな。ちょっと恥ずかしいけど。

そうしたら父なる神様の愛や人格ももっとわかるようになるかもしれない。


はなよめ

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