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みんなで今考えよう!増税議論!財務省解体デモはなぜ若者にまで広がったのか。
元新聞記者として、よくよく考えた上でシェアします。
財務省解体デモ
今世間を賑わせているこのデモを、皆さんは知っていますか?
私は元新聞記者として、この話題に触れることにしました。
私は今から13年前の2012年、東京で大規模デモを個人的に取材したことがあります。さらには2015年の安保法案反対デモ。私はその群衆の中に紛れ込み、彼らの熱量と、論拠を探りました。
日比谷公会堂に人が溢れるほどの人が集まる集会の中には、ある特定の政党の党員が大半を占めるものもあり、デモ行進の最後には政党本部前でその政党幹部に一礼するような場面にも出くわしたことがある。
あのとき、デモとは、一部の政党色をもった政党活動の一環である気がしたのも事実だ。
しかし、少なくとも安保法案反対デモには、明らかに一般人も多数いる印象を受け、安保法案改正がいかに国民的な問題として、広がりを見せているのかを感じた。
あれから10年。
確実に、今回のデモは一般人の心の叫びである部分が多分にあると感じる。
私たちの生活は、豊かですか?
私ですら、一体これまでにいくらの税金を納めたというの?どこから恩恵を受けたというの?必死に勉強を重ねて大学を出て、優良企業という名の激務の企業で馬車馬のように働き、現役の頃は勤務時間なんて概念もなく深夜帰り当たり前の重労働で。みなし残業という名のもと、実質サービス残業に、パワハラモラハラ当たり前。こんな激務のサラリーマンたちから、国の借金を返すためだといつまで増税を続けるのか。皆さんは知らないかもしれないが、議員は税金もちろん取られてますが、議員年金は廃止されており、私たちには老後の補償はありません!
議員は、国と地方ひっくるめて同じように見られがちですが、地方議員は給与は一流(トヨタ関連企業含め)企業以下で、年金はない!しかもおそらく、最も市民と対話しているのは地方議員です。
私たち地方議員の中には、確実に市民目線であり、国を改革する気概のある議員が潜んでいます。それぞれ市民が、その志を共にできる地方議員を見つけ出し、この国をみんなでより良いものに変えましょう!
財務省解体が正解かはわかりません。
財務官僚にも、志があり素晴らしい人もいます。
だから、官僚全てを悪くいうのはあまりに寂しすぎる。
私はメディアにいたからわかります。
メディアやそこで働く記者全てが悪人じゃない。
むしろ、真面目すぎる優等生が多すぎる!!
企業理念が全てだと思い込みすぎてる人や、寝ずに取材を続けて会社と戦う記者だっている!!
そんな事実を知ってほしい。
あらたな国のあり方を、みんなで考え語り合える、まずそこからでいい!
そんな気概を、この安城から作りたいです。
さぁ、この記事を読んだあなたは、もう傍観者ではいられない。何か一歩前に。自分が感じていること、社会や日本への愛。なんだっていい、素直な言葉を発することを心がけて、おかしいことはおかしい、いいものはいいと言える自分になるだけでいい。改革は1人では起こせない。みんなでムーブメントを!私たち現役世代と子供たちの未来のために!
今日もみんなが幸せでありますように。
いつもありがとうございます。
野場はなよ💐
★以下に2つデモの動画を貼りました。
若者の声を聞いてください、
トーンは人それぞれ。
でも私たちは傍観者ではいられない。
よりよい日本の未来のために、現実について議論できる知性と力を持ちたい。私たち国民ひとりひとりが。