祝玖寿 乱舞音曲祭！刀ミュ初参戦！横浜公演感想。
チケットを取ったのが遅かったので、座席がよくはないことを覚悟していたけれど…。
「５LEVEL」…え⁉5階⁉
このチケ代で…ぐぅ、ライビュにしておけば……。
ゴハァッ！と後悔したが、下調べすると実質３階席だった。ホッ。
Kアリーナ公式の会場写真では、遠さはともかく、勾配がきつそうだ。
双眼鏡があるといいと記しているHPもあった。う～ん……。
持っていっても刀剣男士の脳天しか見えんのでは？と暗い気持ちになる。
しかし、いざ会場入りすると、え？写真と全然見え方違う…！
見やすいし、舞台がせり出しているからそこまで遠く感じない。
（一階席が花道になっていた。）
え～！全然いいじゃん！
国技館並み…とまではいわないが、見やすいじゃん！
少々時間を戻して。
せっかく平日の昼間の横浜駅なのだからと、休日に覗くといっつも売り切れているECHIREのショソン・エシレを買いに地下街へ。しかし、平日でも3時過ぎでは無理だった。ふぬぅ～。楽しみにしてたのに～！
サブレサンドを買い会場近くで独りモスモス食す。ピスターシュ美味しい。
開演前に、小竜が負傷して出演見合わせとのアナウンスが流れ、方々で悲鳴があがる。いやぁぁぁ。
どうか大事ではありませんようにと、回復を祈ることしかできなくて悲しかった。
幕が開くと、さっそく双眼鏡で推しを観察。
（キモイ自覚？ありますよ。ゴリゴリ。）
でも感動はなかった。
円盤の見過ぎ？絵を描くときに資料としてよくブロマイドを見ているから？
あ、明石だ。くらいの感想。
全員そんな感じ。
それでも、フェス参加者のみな様のお言葉「目が足らない」を体感した。
見どころあり過ぎてしんどい…。
こういうのは、現地に行かないと分からないものね。
映像だとどうしてもシーンごとの切り取りになってしまうから…。
江のコントとっても面白かった！
横浜だからシュウマイネタだろうな～と予想をしていたが、まさかのアンパンマン！（Kアリーナのすぐ傍にアンパンマンミュージアムがある）
豊前の名乗る「オシュウマイマン」って最初何言っているのか分からなかったけど…。体の一部を食べられると弱ってしまう設定なのね…。
突然「頭の上のグリンピースがあぁぁ……！」とか何とか叫んでシナシナしだすから、そこでやっと分かったよ。
（頭の上だっけ？あってる？…ま、いっか。）
敵役は大般若（怪獣設定）。オイオイオイ、いいの？それで…。
ジャムおじさんポジの桑名と雨。
長義は、立派に演じきる江派と清磨と大般若とは対照的に、あまりついていってない感じ。ライビュで見たマンバの戸惑う様子と重なり、かわいくてキュンときた。
ぶっちぎりでイケメン枠にいた豊前。このところのコントのせいで、オモシロ兄ちゃん枠に移動。あ～～……。
江コントまとめて観たいなぁ。
不意に、小竜が登場して会場大盛り上がり！
「花の雨 君の名残」を長義と。
（賑やかな盛り上げ曲もいいが、私は劇中の、全て日本語の歌詞のものが特
に好き。今回は好きな曲たくさん聞けて嬉しい。）
傘を差しながら一曲だけ披露してくれた。くぅ～～、泣けてくる…。
負傷を感じさせず、観客を安心させようとするかのようなパフォーマンスに拍手だよ。同派感の出た２人のやり取りも良かったよぉ～う。おうおう。
ありがとう！小竜くん。
２部は、ライビュでの初見があまりに衝撃的だったせいか、淡々と観ていた。今回は公演終了後に、この件について何かを考えることはなかった。
で、だ。
本題、大興奮ポイント。
途中何かザワツいているな～と思ったら、ついに客席に刀剣男士登場！
いやぁぁあああ。３階席なのに⁉来てくれるんだ！
初めて近くで見た刀剣男士は村雲江！
（「ぜっぷつあー」ライビュで雲くんお初したとき、想定より明るい子で戸
惑ったんだよね…。雨さんと一緒だから？とも思ったけれど、違和感
が。）
もう、そんな細かいことはどうっっでもよくなる輝く笑顔！
にこにこしてこっちの方見てお手々フリフリ（してた気がする）、駆け抜けていく。くはぁっ。
ちょ～～～うカワイイ。ダメ、もうあの笑顔は…。天使……！
好きになっちゃうじゃん！…………いや、好きだけどさ。
私の席はその日の最後尾。後ろは通路になっていて、走りやすいのかサッと駆けていく男士も多かった。（階段は注意しながらになるし、時間も限られ
ているだろうからまける所はまくよね。）
印象的だったのが、映像や写真と感じが違っていた小狐丸！
男っぽく思っていたのだけれど、う、麗しい……！
振りむいて見ている観客の方に、顔を向けながら歩いてくれたから…バッチリ顔面拝んでしまった！
清磨はすっごくキラキラした笑顔で走っていって眩しかったなぁ。
そして、まさかの明石！
席後ろだから～と、めっさ気を抜いてウチワ作らずにいたら、明石が……！
（全員が来たわけではないので、だれがどこに行くって振り分けているので
しょう？そうならば、初参戦で推しが近くに来てくれるってすっごいミラ
クルでないか？）
明石が最接近した時、変な大声が出て隣のお姉さんに笑われた。テヘッ。
けれどあまり覚えていないんだよね～。私が興奮しすぎたせいか、明石の髪型があれで顔がよく見れなかったからか。
それでもいいんだ。
近くに来てくれたって事実だけで胸いっぱい…。はぁ…。
何という幸運……！
視覚的に鮮明に思い出すのは、明石より上記の３人と…。
陸奥。
「旅人のうた」の振りをしながら階段を上っていたからか、走れる通路は急いで行ってしまった。階段を下り遠のく背中を寂しく見ていると、突然くるりと振り返り…
豊前刑事に逮捕されちゃうぞ☆
（髭切回ライビュの江コントで銭形警部のセリフを言っていた。）
一度、生で見てしまうと、ライビュでは物足りなくなってしまった。
みんなそれぞれの男士らしく、観客を楽しませようと頑張ってくれているのだものね。今回は明石と長義に集中しすぎた。反省。
もっとみんなをしっかり見たいよ。
ほんと、目が足らないわ～。
いつかはもっと近くの席で蜻蛉切の体格のよさを堪能したい……。
千秋楽のライビュはど～～～しても足が向かなかった。
この感動を薄めてしまう気がして。
来年7月東京ドームですと⁉
あああ、ドーム！中学生の時に初めて行ったライブがドームだった！
遠いんだよね～。広いからさ～。まったくノれなかった思い出……。
まぁ、ステージから動かないバンドとは違うから、そうガッカリすることはないのだろうけれど。見え方どうなんだろうね～。
Kアリーナのように、行ってみたら近くてびっくりだといいなぁ…。