見出し画像

独立をしてよかったこと

まいど!!
花屋りっちゅのグッチーです🌻

私は生まれてから独立するまで
守られた環境の中で育ちました。

「実家」の花屋が昔に儲けて
衣食住はもちろん
何を不自由することなく大学まで通わせていただきました。

特に何がしたかったわけもなく
就職せずに
「フリーター」の道を選び
唯一興味のあった「飲食店」でアルバイトをしながら
「実家の花屋」で手伝いをしていました。
そんななんとなくな日々が2年続きました。

ところが
実家の花屋を築いた私のおじいちゃん「師匠」が急死し
その遺志を継ぎたい、残したい思いから
「花屋の道」を選びました。

「実家の花屋」を継ぐために
花屋としての「技術」「知識」「経験」を実家で積み
事業継承できることを心待ちにしていました。

しかし
私は実家を離れて独立の道を選びました。
人からは独立を
「甘く見すぎている」「実家があるのにもったいない」などと否定的な意見がありました。

でもね

独立してよかった

って今は思ってます。

まだまだ軌道に乗るまでは時間を要していますが。

なぜ、よかったのかというと


  1. 店舗経営の基礎を独自に構築することができる

  2. 経理、資金の運用の仕方を肌で学ぶことができる

  3. やればやった分だけ自分に返ってくる

1.店舗経営の基礎を独自に構築することができる

私の頭の中で「実家の花屋を自分の色にしたい」という
そんな思いがありました。
しかし、今まで積み重ねてきたお店の「伝統」や「コンセプト」は
そう簡単には変えることは難しい
さらに
既存の顧客が離れるリスクがあります。
なので
「0から1」を立ち上げて営業することにより
「自分の思い通りに店舗の礎を構築することができる」
顧客も新規からリピーターに繋ぎやすい環境であることが
最大の魅力であると感じました。

2.経理、資金の運用の仕方を肌で学ぶことができる

実家の花屋では運営に必要な「お金」にあまり関与できず
経営に必要な「お金の回し方」を知りませんでした。
一人で独立した以上は
「お金の回り方」「お金の管理」は必要不可欠。
日々の仕入れと売り上げ、必要経費への投資などで
お店の資産は
増えたり減ったりします。
何よりいつどのタイミングで何に「投資」をするのかが
経営のカギになっているのかなと感じました。

3.やればやった分だけ自分に返ってくる

実家でいる時も
「お客様に尽くした分だけいい反応が返ってくる」ことはありましたが
独立すると
良くも悪くも日々の営業の中での「反応」が答えです。
人任せにしない分自分が尽くしたお客さんの数だけ付いてきてくれる
そんな気がします。
なので。。。悪いことをすると
その分自分に悪いことが返ってきます。

つまり実家で継ぐにしても

以上のことを経験したり知ろうとしていないと

経営はできなかったのかなと思う。

独立すると
リスクとは隣り合わせですが
自由に自分の考え方で物事が進んでいくのと
リアルな経営を肌で感じることは
何よりも代えがたい経験となっております。
まだまだこれから独自の経営を構築していく段階なのである。
日々勉強だ!!

最後までご拝読いただきありがりっちゅ_( _´ω`)_🌻ペショ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?