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【警察エッセイ】カルピス理論

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のカルピス。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、カルピスはお好きですかい?

『カルピスが好き過ぎて尿が真っ白になっちまったぜ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、日本が誇る大ヒット乳酸菌飲料ことカルピスだけども、たまに無性に飲みたくなる時があるんよね。

カルピスって色んな味が展開されていて、一番ポピュラーなノーマルカルピスから、シュワっと爽快感があるカルピスソーダだったり、フルーツ感を出してアクセントを効かしているタイプのカルピスだったりと、人それぞれ好みのカルピスがあるかと思う。

とはいえ、花山ももうすぐ30代のおじさん初任科生。

カルピスと言えば、パックに入った原液のカルピスなんよね。

自分のお好みで水なり炭酸水なり牛乳で割って、時にパッケージで推奨されている割合より濃く割ったりする時なんて子供ながらに背徳感のある行為だったと思う。

濃くても良し薄くても良し、そんで何で割っても良しのカルピスだけども、カルピスの原液の様に仕事も色んなカタチがあって良いと思うんよね。

今回はそんなカルピスは濃く割りたい派なハナシ。


◾️カルピス理論

カルピスのハナシからいきなり仕事のハナシになっても違和感を感じない人は結構な花山フリークな人達だと思うけども、言った通り仕事の仕方やあり方って色んなカタチがあって良いと思うんよね。

いっても花山はまだ20代のシャバ僧だからベテランのおじさん達と仕事をする機会が多いんだけども、ベテランがゆえに一つのやり方に固執する人っているんよね。

警察官時代もまさにそんな感じで、今の今まではそのやり方で出来ていたかもしれないけども、変わりゆく時代の中で一つのやり方に固執するっていうのは花山はどうかと思うタイプだったんよね。

ルールや規則としてあるモノは絶対的なモノとして固執するべきだと思うけども、ある程度の裁量が認められている事に関しては個人の感覚を大事にするべきだと思うんよ。

長年に渡り培ってきたモノだから、こういう時はこうするべきって考えは分かるんだけども、こうするべきっていうのはテメェの感覚であってコッチにはコッチの感覚があるんだよと思ってたんよ。

まぁ、そんな事は口に出せなかったけどもね。

とはいえ、花山が提唱するカルピス理論ではそういった一つのやり方に固執するのもOKな考えだから、要は、人のやり方にケチを付けるのはナンセンスだよって事を言いたいんよね。

感覚的なモノってなかなか変えられないじゃない。

濃く割るのが普通の人からすれば薄く割られたカルピスなんて水みたいなモンだと思うし、炭酸水で割る人からすれば牛乳で割ったカルピスなんてモッタリしてると思うだろうし、いくらこの飲み方が美味いって言ってもそれは個人の感覚に過ぎないんだよね。

だから、仕事もこのやり方が一番だと思っても、逆立場からすれば別のやり方が一番ですってなるのは至極当然なんよ。

カルピスは仕事のあり方まで教えてくれるスーパーな飲み物なんよね。

◾️まとめ

色んな仕事のやり方があって良いと言ったとはいえ、結果が出せないのなら、それはただのわがままになってしまうのは注意。

少なくともその世界のベテランはそのやり方で結果を出してきたのは紛れもない事実だからむげにしちゃアカンのよ。

まぁ、それでも若人がより良くするために変革を起こしていかないとアカンのもこれまた紛れもない事実なんよね。

今回は以上となります。
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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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