【警察エッセイ110回記念回/11,000文字】命を燃やせ

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のジャンヌダルク。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

タイトルからも分かる通り、本記事で警察エッセイの記念すべき110本目となるんよ。

まぁ、ホントの事を言うと削除済の過去記事がまぁまぁあるから厳密に言うと110本目ではないんだけどもね。

でも、仕切り直してから110本目になるし、なにより警察といえば『110』という数字は切っても切れない数字だから勝手に記念回にした感じ。

実はnoteを始めたのは一年以上前で、削除した記事とかも含めれば400〜500記事ぐらいにはなると思うんだけども、本腰入れて書き始めたのがこの『警察エッセイ』だから、110回まで書けた事に何より自分に驚いてるんよね。

栄えある110回目はどんな記事かというと、実は過去に一回書いた事のある記事のリメイク版。

いや、結構編纂したからリボーン版といった方がいいのかもしれない。

タイトルからも分かる通り、人の生命に関わるハナシ。

ちょっと重めのテーマだから、見る人によっては心底胸糞悪くなるかもしれない内容だと思う。

花山は警察官をやっていたから年齢の割には人の生死に触れてきた方の人生だと思うし、悲惨で地獄の様な現場もまぁまぁ経験してきたんよね。

人の生死に触れる機会のある職業は医療機関とか他にもあるけども、警察ほど剥き出しの人の生死に触れる仕事はないんじゃないかなと思うんよ。

ハナシは変わるけども、何かを表現するにあたって万人に共感出来るハナシってそんなにないと思うのね。

ある人からすると面白いと思える事が、ある人からすると不快感極まりない事も往々にしてあるのかなと思うんよ。

だからこそ物事に価値が生まれるんだと思うのね。

無難なモノはなくてはならないモノだけども、なかなか価値を感じにくいとも思うんよ。

一種の劇薬なのかもしれんけども、強烈に感情が揺さぶられるモノに対して人は価値を感じるんだと花山は考えてるんよね。

よくブログとか文章を書く時の考えで、誰を読者として想定しているのかという『ペルソナ』っていうモノがあるんよ。

花山はこういう文章を書き始めてから一貫して『23歳の花山烏一』をペルソナにしてるんよね。

キモいなって思われた方もいるかもしれんけども、23歳の警察官に成り立ての自分がこの警察エッセイを読んで何か感じてくれる様な事を意識して書くのは花山にとっては警察エッセイを書き続ける根幹なんよね。

ちょっと穿った考え方なのかもしれんけども、自分しか思い付いていない考えなんてこの世にはないと思っていて、花山と似た様な事を考えている人はその他大勢いて、だったら自分に向けて書いたら共感してくれる人が集まってくれるのかなって考えの基に書いているんよ。

だから、本記事はもしかしたら今まで花山の警察エッセイを楽しく読んでくれた方からすると、今後読むのを控えたくなるかもしれない。

でも、元警察官である花山だからこそ伝えられる事もあると思うんよね。

今回はそんな人の生死についてのハナシ。