【警察エッセイ】巡査長という階級
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の両さん。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、役職は上げてるかい?
花山はかつて警察官時代に『巡査長』という役職だったのね。あんまり巡査長って警察官以外からすると馴染みのない階級だと思うんだけども、皆さんの知っている警察官も巡査長の一人なんよね。
その名は両津勘吉。言わずと知れた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、通称『こち亀』の両さんだね。
両さんもあんまり作中ではフォーカスされていないけども、巡査長なんよ。
巡査長とはどういった役職なのか?
元巡査長の花山が説明しようではないか。
■巡査長とは
どうやらWikipediaだとこういう事らしい。
Wikipediaにある通り正式な階級じゃなくて、なんというかな、名誉階級的なモノをイメージしてもらえればいいかな。一応、階級章は巡査が一本線であるのと変わって二本線になったり、給料も巡査より上がるんだけども、それ以外は巡査と全く一緒なんよ。
じゃあ、何の為に巡査長という役職があるのかと言うと、花山には分からへん。なんであるんやろうね?
花山も別に何か特別な事をしていたワケじゃないのに気付いたら巡査長になってたから、案外誰でもなれるんだなって思ったんよね。
■まとめ
巡査長になったからと言って巡査より偉いかって言うと、全くそんな事は無くて、むしろ巡査長より働ける巡査なんて山の様にいるからホントに巡査長になったからなんだって感じだったんよね。
シャカリキに目を血走らせながらセコセコと働いていたのが評価されたのかなって思ったら嬉しかったんだけどね。
今回は以上となります。
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