【警察エッセイ】情報の重み
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の情報屋。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、情報は大切にしていますかい?
『いきなり会社のセキュリティ担当みたいな事を言うんじゃねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、今も昔も情報というのは時に何百万何千万何億といった価値のある物になったりするよね。
昨今のデシタル情報社会ではより情報の価値が高まっていると花山は思っていて、犯罪にはなるけども個人情報を知っていたらソレを悪用して不当に利益を得る事が出来るよね。犯罪じゃなくてもその情報一つを知っているかで結果が真逆になる様な事はあるよね。
過去の花山も今知っている情報さえあれば何とかなったと思える時は何度もあって、過去を顧みる事よりも今を考える事が大事なのは分かるけども、過去のそういった経験が今でも情報がいかに大切かを花山に思わせているんよ。
特に警察官時代は情報の重要さを身にしみて分からせられたんよね。
■情報の重み
警察官は数多ある職業の中でもとりわけ機密情報を取り扱う機会が多い職業で、個人情報を扱うのは日常茶飯事だし、プライベートな事まで首をグググッと突っ込むのが警察官の仕事なんよね。
情報をいかに引き出し、いかに駆使するのかがとても大切で、優秀な警察官ほど情報の扱いに長けているんよ。
特に事件ともなると、情報の重要性が飛躍的に上がって、犯人不明の事件ともなると喉から手が出るほど情報がほしくなるんよね。
たった一つの情報を得る為に何時間何十時間何百時間も費やして、数多の事を犠牲にして警察は情報を取りにいくのね。実際に花山も目から血が出そうになるくらい防カメの映像から情報を得ようとした事もあるし、強風で雷が鳴り響く様な時に食わず寝ずで聞き込みして情報を得ようとしていたなどなど、ボロ雑巾の様にこき使われた事があったんよね。
一体どれくらいの時間を費やしたかは分からないけども、花山一人だけじゃなくて何人もの警察官も同じ事をしている事を考えるとリソースの割き方がエグいよね。そんだけリソースが割かれるという事はコストもそんだけ投与さている事であって、文字通り情報は時にとんでもない額の価値になる時があるんよね。だからこそ得た情報はとても重いし、この情報をいかに使うかは慎重にならざるを得ないんよ。
ドラマみたいに一つの情報を巡って誰かが命を落とすみたいなドラマティックな演出は現実には起こらないけども、ドラマとと同様に思えるくらい、情報を得て事件が解決した時はドラマを感じるんよね。
■まとめ
機密情報を取り扱う仕事をしている人は情報がどれだけ大切かどうかは分かっていると思う。だから、ニュースとかを見ていて平然と個人情報を流出される様な人や組織には苛立ちを覚えるし、いかに情報を軽んじているかが垣間見えるんよね。
日常生活でもスピーカーかの如くペラペラと人の情報を話す人がいるけども、そういった人とは出来る限り距離を取るし、話す時もどうでもいい事しか話さない様に花山はしているんよね。よく『口に出した瞬間から噂は広まる』と言うけども、ホントにそうだと思う。話す側にも責任はあるんだろうけども、アレは信用を簡単に失う行為だも思うんよね。腹を割って話そうとか言う人もいるけども、信用している人には言われんでも腹を割るし、まさかコチラも平気で話されるとは思わないじゃない。
情報を軽んじる人はホントに要注意なんだよね。
今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。