【警察エッセイ】お肺真っ黒

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のニコチン。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、タバコは吸っていますかい？

『テメェみてぇにヤニ臭ぇニオイをさせてねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、喫煙者には厳しい時代だけども、まだまだタバコは日本を支えている1つの産業だと思うんよね。

花山は今は吸ってないけども、警察官をやっていた頃は『タバコがなきゃ頭がおかしくなっちゃう。らめぇ。』な感じなほどタバコを吸いに吸いまくっていたんよ。スーパーヘビースモーカーの人からすれば大した事ない数だけども、だいたい1日に1箱から1箱半くらい吸っていたかな。

紙巻タバコと電子タバコの二刀流で、紙巻きは長く吸える事からアメリカンスピリッツを、電子タバコは王道なアイコスを吸っていたんよね。

清廉なジュノンボーイこと花山君がなぜタバコを吸い始めたのかというと、正直キッカケは覚えていないんだけども、ストレスだったんかなと思うんよ。

どの世界にも喫煙者は一定数いるとは思うけども、警察の世界は殊更に喫煙者が多いんよね。

今回はそんなヤニ臭いハナシ。

■お肺真っ黒

警察官の喫煙率は昨今の喫煙者に排他的な社会において異常だと思うんよね。

今現在吸っている人も多い事ながら、かつて吸っていた経験がある人を含めたらマジでJTの人より吸っているかもしれないと思えるくらい、タバコ愛溢れる世界なんよ。

理由は単純明快で頭がイカれるほどストレスが半端ねぇから。

タバコを吸い始めるぶっち切りの理由はストレスだと思うんよね。そのストレスがとにかく警察の仕事をやっているとエグいんよ。ホントにタバコくらい吸わんとやってられんわと思った事が何度あったか。

ただ、警察も昨今の非喫煙促進社会の煽りを受けてか、喫煙スペースがどんどん狭くなっていってるんよね。花山が警察官になった頃からすでに原則庁舎内禁煙になっていて、吸えるのは庁舎外の外れの外れの隅っこか、登るのに一苦労な屋上かのどっちかだったんよね。

まぁ、ぶっちゃけ庁舎内でこっそり電子タバコを吸っていた人もいたりいなかったり…。

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そもそも花山が小さい頃くらいは何処ででもタバコなんて吸えていたから、ほんの数年でやろうと思えば社会なんてあっという間に変えられるんよね。

タバコは百害あって一利なしなのはごもっともな意見だと思う。健康に悪いし臭いし高いしと良い事なんて1つもないけども、タバコを吸っている時くらいは気を抜くタイミングが警察官には必要なんよ。タバコ休憩はタバコを吸わない人達からしたらただのサボりにしか思えないかもしれないけども、タバコ1本で仕事が頑張れるなら安いモンじゃない。

数多の想像を絶する修羅場を潜り抜けた警察官ほど肺が真っ黒なんよね。

■まとめ

実は花山、タバコを吸える女性が大好物なんよ。

なんというか、タバコを吸いこなせる女性ってセクシーに感じちゃうんよね。そんで、タバコのニオイって苦手な人が多いけども、花山は嫌いどころかむしろ好きなんよ。

出来ればピアニッシモとか女性が吸いそうなタバコじゃなくて、セブンスターとかピースとか吸ってくれると堪らなく嬉しい。

まぁ、花山の性癖は置いておいて、健康面を考えたらタバコはマジで悪いから気安く吸い始めるのはやめてほしいと思う。吸い始めてハマったら、抜け出すのが超大変。

そのせいで花山は禁煙に何度も成功する羽目になったんよ。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。