【警察エッセイ】カップ麺は3分で出来るけども警察官は1分でメシを喰らう
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のカップ麺。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、カップ麺は食しておりますかい?
『おいおい花山よ。またまた、カップ麺のハナシかよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、カップ麺は日本が生み出した神をも超える叡智の結晶だと花山は思ってるんよね。実はカップ麺にまつわるハナシは別の記事でも書いていて、お時間を許す限り、いや、時間を捻り出してでもお読みいただきたいんだけど、今回は少しエッセンスを変えたおハナシ。
現代のカップ麺は各メーカーが血の滲む思いで作り上げた、ブラッドカップ麺で溢れているけども、カップ麺の待ち時間と言えば『3分』と思い浮かべられる人が多いかと思う。実際のところは、メーカーによって様々な所要時間なんだけども、どこで3分というイメージが定着したんかね?
気軽に短時間で喰らえる事から手抜きメシと思われがちだけども、市場規模が大きいからか各メーカーさんがシノギをズリズリと削り合って、とんでもなく美味でございますなカップ麺ばかりだよね。
そんな美味でございますなカップ麺は警察官にも大人気で、カップ麺愛好家が警察内には沢山いるんだけど、時に警察官はカップ麺が出来上がる時間以下の食事時間な時もあるんよ。
■警察官の食事は短い
ご存知の方が多いかと思うけども、警察官は日によっては食事どころか休憩すらまともに取れない時があるんよね。我が国日本国は失われた30年などと言われて、花山なんかの世代はこの世に産声を上げた時から不況だ不況だと叫ばれていたんよ。そんな不況なんてどこ吹く風で警察の仕事は大繁盛していて、不況なんて微塵も感じさせられない様に容赦なく通報とかが押し寄せてくるんよね。
なんだか忙しい自慢みたいな感じで恐縮なんだけども、花山は24時間勤務の中で食事時間のトータルが3分にも満たない時があったんよね。各食事で平均すると1分ぐらい。普通にヤバくない?そんな、馬車馬の様に働く事が警察の中ではあまり自慢にもならないくらい、警察の仕事は漆黒な環境なのね。
部署によってはゆったりとウフフと微笑みながら談笑して食事を摂れる所もあるんだけども、多くの警察官がいつ食事を摂れなくなるかと恐れをなして、そして1秒でも早く休憩する為に、噛むなんて行為はせずに固形物だろうとなんだろうとムシャムシャと食事を胃にブチ込んでいくのね。
悲しい事にその姿はその日の食事もまともに摂れない様な貧困国の様な情景で、見る人が見たら、思わず涙を流さざるを得ない様な姿かもしれないんよね。
カップ麺は3分で作る事が出来るけども、それを食べる警察官の食事時間が1分にも満たないなんて、なんて悲劇的なハナシなんだって当時の花山は悲しみに憂いていたんよ。
■まとめ
生活の中で食事に重きを置く人や、口に入りさえすれば何でも良いやと思う人などなど、色んな人がいて色んな考え方があっていいなと思うけども、忙殺的な日々が理由で食事が摂れないというのはいささか健全ではないハナシだよね。
というのも、今現在、花山が働いている職場は余裕で食事を摂る時間が設けられていて、そういう理由もあってか精神的に余裕が生まれているんよね。普通にホワイトな企業だと思う。
昨今の世の中ではなかなか難しいかもしれないけども、忙殺的な日々で食事もままならない様な人は、無理してでも敢えて食事に時間を掛けてみるのも良いかもしれないよ。
今回は以上となります。
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