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【警察エッセイ】7:3

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の黄金比。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、バランスは取っていますかい?

『テメェの意味分からん記事のせいでバランスが崩壊しそうだせ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、この世界は絶妙のバランスで保たれているよね。

引退しちゃったけどもハリさんの喝のおかげでプロ野球界のバランスが保たれているんだって、いや、アレはだいぶ偏った発言なんじゃって高齢者に厳しいツッコミは置いておいて、我らが住んでいる地球も実は神がかり的なバランスで保たれているのは有名なハナシだよね。

少しでも何かのバランスが崩れたら瞬く間に崩壊しちゃうくらい地球ちゃんは思春期の女子高生くらい繊細なんだけども、普通に生きている分にもバランスは大切なんよね。

仕事とプライベート、家族と友人、支出と収入。

誰しも各々のバランス感覚があって、それが崩れると他のモノまで影響しちゃうのが、人間の脆く儚いところなんかなと花山は思うんだけども、それが故にバランスを保つのがエグい人ってホントに凄いと思う。

言い換えれば『安定感』って事なんだろうけどもね。

逆にバランスが崩れて不安定だったり、あらゆるモノのバランスを崩壊させるバランスブレイカーは出来る限り自分の身から遠ざけた所に置いておきたいモノよね。

今回はそんなバランスなハナシ。


■7:3

花山が提唱している『7:3理論』。

この割合が何なのかと言うと、花山の後退する前髪の分け方の割合、じゃなくて『慣れと不安』の感覚の割合の事なんよね。

仕事とかって、最初は慣れるまでに必死でほぼ不安しかない状態から徐々にに慣れていって不安の割合が減っていくモノじゃない。

そんで、慣れていったタイミングで大きなミスが起きるっていうのもよく言われるじゃない。

それを防ぐ為に、どの段階に自分がいても、慣れと不安の割合は7:3で保つのが良いなと思っているんよね。

この理論は警察官時代に思い付いた事で、警察の仕事ってどデカいミスをするのは大体中堅くらいの人だったのね。

だいぶ仕事にも慣れて自分でも気付かないところで慢心が生まれて取り返しの付かないミスをするんよね。

実は入りたての頃のベイビーポリス達はあんまり致命的なミスをしなくて、というのも、人間って不安の割合が多いとアウトコースばっかり要求するキャッチャーの様にミスが起きたとしても最小限に収まる様にすると思うんよ。

不安の割合が大き過ぎると精神衛生上よろしくないけども、慣れの割合が大き過ぎてもよろしくない事はあるんよね。

性格的なモノもあるからどうにもならん事もあるけども、常に不安を持てる人っていうのはここぞという時にミスをしないし、慢心が生まれにくいから少しでも自分の能力を上げようと向上心もあると思うのよね。

慣れと不安のバランス。

一定に保つのは難しいけども、崩す事なくやっていきたいよね。

■まとめ

花山は臆病なウサギちゃんだから、普通に生きてても何かしらのか不安を抱いているんよね。

そんな不安ばかり抱いていて苦しくないのと思われるかもしれんけども、生まれた時から不安が常に自分の中にあるから慣れちゃったんよ。

ガキンチョのころは不安を解消するのに躍起になっていた事もあったんだけども、大人になってからは逆に不安を飼い慣らしてやろうと思う様になったんよね。

不安があるから解消しようと努力し成長する。

命が絶える時まで成長し続けたいモノよね。

今回は以上となります。
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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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