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【警察エッセイ】無駄な知識なんてない

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のフィロソフィア。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、知識は蓄えていますかい?

『毎日毎日生きていたら必要な知識も不必要な知識も蓄えられるわい、この野郎。』というツッコミは置いておいて、この世界には有益な知識もあれば無益な知識があるよね。

と、ありきたりな事で始まったと思ったとそこのアナタ。まだまだ、花山の解像度が低いですねぇ~。毎日10時間花山の記事を読み込んで、解像度を爆上げしてください。

と、冗談は縦にでも置いておいて、結論から言うと花山は無駄な知識なんてこの世界にはないと思うんよね。過去記事で経験を活かすも殺すも自分次第ってハナシを書いたんだけども、知識についても全く同じ事が言えると思うんよ。

今でも感じる事はあるけども、かつてやっていた警察官の時にも如実に感じてたんよね。


■無駄な知識なんてない

警察官をやっていると、善人も悪人も関係なく様々な人と出会うんよね。

花山が人生を15周くらいしてやっと背中が見えるくらいの大金持ちだったり、逆に今の今までどうやってこの世界を生き残ってきたのか疑問を抱かされるサバイバーだったり、良くも悪くも天才的な感性を持った人だったりと人間大百科を己の眼で刮目出来る仕事が警察なんよね。

そんな人生で一度も邂逅して来なかった人達ともコミュニケーションを取らないといけないのが警察官だから、ギャル並みのコミュ力が必要になるんよね。とは言え、花山は自他共に認めざるを得ないコミュ力がおチ〇カスだからコミュ力で戦う事が難しかったんよね。でも、難しいからやらなくてもいいとならないのが警察官の辛たんぴえんなところ。だから、花山が目を付けたのは知識によるコミュ力の向上。

人間誰しも、他人よりちょっと詳しい分野は持っていると思うんよね。例を出すと、今の花山は警察関連の知識は皆さんよりかは詳しいし、個人的に好きな事で野球とか都市伝説に関してはちょっと詳しく話せられるんよね。そんで、人間は同じ知識を共有したがる寂しがりやのラビットボーイ&ガール。初対面の人だとしても出身地とかが同じなだけで話が盛り上がったりする事からも分かる通り、共通話題というのはコミュニケーションの潤滑油なんよね。

だからこそ、花山はとにかく知識を吸収する事に貪欲になって、今は役に立つか分からない知識であったとしても、いつか必ず使える日が来る事を信じていたんよ。

■まとめ

人間は、とあるテーマについて2割~3割くらいの知識があったら、そのテーマについて相当詳しい類であると言われるのを昔どこかで聞いた事があるんよね。これが5割を超えたら専門家レベルと言っても差し支えないと思うんよ。

自分のスキルを上げる上で『必須』な知識は身に付いていくとは思うんよね。ただ、『必須』な知識だけしか要らないという考えで知識を得ていくと視野がどんどん狭まっていくと思うんよね。経験と同じでありとあらゆる知識は繋がっていると思うから、ふと疑問に思った事についてはなる早で調べるクセを身に付けた方が良いと思うんよ。そういった事を怠っていくと、どんどんどんどん疑問に思った事を調べるという能力が衰えていって、最終的には疑問にさえ思わなくなっていくと思うんよ。

なかなか、ありとあらゆる知識を得ようとするのは大変だけども、生きていく上で必ずどこかで役に立つと思って今日も今日とて知識を得ていきましょうや。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。

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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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