【警察エッセイ】安全確認を徹底せよ
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の交通指導員。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、車は運転しますかい?
現代人の車離れと謳われて久しいけども、なんだかんだ二本は車大国であるから車を所有している人は多いかと思う。花山も軽自動車だけども車は持っていて、まぁまぁ使ってるんよね。
世の中にはペーパードライバーといって、運転免許証は持っているけども、ほとんど運転をしていない人もいるよね。今はそんな事ないけども、運転免許証って身分証明書として使いやすい一面もあるからそれで取ったって人がペーパードライバーになりがちだと思うんだけども、皆さんはどうお考え?
花山は皆さんご存知の通り、警察官をやっでいたから運転は仕事の一部だったし、今の仕事も運転は切っても切り離せない仕事だから運転は日常的なモンなんよ。
とはいえ、車を持っているからといって運転ばかりする事もなくて、助手席に乗る様な時もあるんよ。『ナニ!?貴様、男のくせに率先して運転しないのか!』とお叱りを受けるかもしれなけども、まぁ、ええやん。運転なんて誰がやっても。
とまぁ、ここで男は運転してナンボ議論をしてもしゃあないから、ボチボチ本題に行くね。
皆さん、運転する時って安全確認はしっかりとしてる?
『安全確認?何それ?美味しいの?』って方はさすがにいないとは思うけども、安全確認とは文字通り、安全かどうかを確認する事。
具体例を挙げれば、後方確認とかかな。
日本は左車線の国だから、交差点で左に曲がる時とかにバイクとか自転車とかが来てないとかの巻き込み確認を自動車学校とかで習ったかとは思うけども、皆さん覚えてる?
『そんなんしゃらくさくてやってられねぇよ』って人が多いかと思われるけども、警察官はこれでもかってくらい安全確認をするのね。
■安全確認を徹底せよ
警察官の運転には安全確認がベチョベチョに纏わりついているのね。
交差点を曲がる時なんて、信号/対向車/歩道の安全確認をしっかりと声を出してやるんよ。
『信号良し、対向車良し、横断歩道良し。』みたいな感じ。これを運転者だけじゃなくて助手席の人も言うのね。
現職の頃は『言わんでも分かるやろ。』とか思ってたけども、やらなアカン事だったからちゃんとやってたんだけどもね。
なんで、安全確認をやるのかっていったら、単純に事故防止の為。警察官が事故ったら目も当てられないのは皆さんもご想像が付く事だと思う。
だから、警察官は運転中は色々な安産確認を声に出して言ってるんよね。
■まとめ
正直、プライベートで仕事の時みたいにやってる人はいないけども、習性でやってしまう人は多いんよね。だから、嫁にも『アンタってやっぱり元警察官なんだね。』って言われるんよ。
皆さんの周りにも警察官がいて、一緒に車に乗る機会があったらぜひ見ててほしい。
多分、その警察官は安全確認の為に周りをキョロキョロしてるから。
今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。