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【警察エッセイ】二刀流ポリス

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の翔タイム。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、翔タイムしていますかい?

『オオタニサンじゃねぇんだからしてるワケねぇだろ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、今年のオオタニサンの活躍はエグかったね。

毎日毎日スポーツニュースのトップを飾り、街中を見渡せばオオタニサンで溢れて、そういえばシーズン開幕の時にはイッペイちゃんにマネー強奪にあったりしてたっけなと今年はオオタニサンの年といっても過言じゃないと思うんよ。

オオタニサンは花山の1つ歳上で、高校時代からテレビの向こうのオニイサンだったけども、今となっては逆立ちしても届かないくらい遥か彼方の存在になってしまったんよね。

そんなオオタニサンもプロ野球選手になったばかりの頃はわりかし批判的な意見も多くて、日本のプロ野球には行かずにいきなりメジャーリーグを目指すと言ったり、片方だけでも大変なのに投手と野手の二刀流でやるなどと言ったり、我々の批判など呼吸をするかの如く飛び越え、もはやオオタニサンに出来ない事なんてないんじゃないかと日本国民は思わされているよね。

って、なぜかオオタニサン絶賛記事になっているけども、オオタニサンが日本中を席巻し始めてから、どの世界でも『二刀流』って言葉が使われる様になったと思うんよ。

それは警察の世界も然り。

今回はそんな二刀流なハナシ。


■二刀流ポリス

警察の組織は大きく分けて、地域課・交通課・刑事課・生活安全課・警備課・警務課の6つに分けられるのね。

そんで、どの警察官も地獄の様な現代の軟禁施設でお馴染みの警察学校を卒業した後は地域課に配属されるんよ。

地域課ではいわゆるお巡りさんと呼ばれる、交番勤務だったりパトカー勤務をして警察の基礎となる業務を広く経験するのね。

この地域課での勤務を経て、そのまま地域課でお巡りさんを全うする人もいれば、自分が希望する別部署へ行って、各部門のプロフェッショナルへとなっていくんよ。

そんなだから基本的にはどの警察官も二刀流以上にはなるんだけども、誰しもが必ず経験する地域課を除く他の部署を複数経験するといった、リアル二刀流ポリスもいたりするんよね。

いくら部門分けされているとはいえ、警察の仕事だからそんなに大差ないと思われるけども、根幹的には確かに変わらないけども、各部門ごとでやっぱり違いの方が多いんよ。

交通課でバリバリ交通違反を取り締まっていた人がいきなり刑事課になって取調べだったり捜査したりするのは大変なんよね。

花山は地域課(交番勤務・パトカー勤務)→警務課(留置所勤務)→交通課(事故捜査勤務)という経歴なんだけども、やっぱりどの部門も変わり時は業務内容が変わり過ぎて大変だったんよ。

どの世界でもそうだけども、同じ組織とはいえ別部門で働いてかつ結果を出せる人っていうのは凄い事なんよね。

1つを極めるプロフェッショナルもカッコ良いけども、複数の部門を高いレベルでこなせる複数刀流もカッコ良いのよね。

■まとめ

オオタニサンを見ていると、自ら可能性を狭める事がいかに愚かな事かと思わされるんよね。

誰からも『出来るワケない。』と言われた事を何度も覆したきたオオタニサンを見ると挑戦をしない事がホントに惨めだと思うんよ。

スケールの違いはあれども、どの世界でも周りからいくら批判されようが自分のやりたい事に挑戦するっていうのが1番カッコ良い事なんかもね。

今回は以上となります。
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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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