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【警察エッセイ】Trade-Off

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のTrade-Off。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、代償は払っていますかい?

『何に対して代償を払うんだよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、人間って何かを得ようとする時には何かを失わないとアカン時があるよね。

お金を得ようとしたら時間という対価を払って得る必要な時もあるし、楽しい時間を過ごそうと思ったら苦しい時間を乗り越えなきゃアカン時もあるし、仕事で結果を出すためにプライベートを犠牲にする時もあったりして、何かを得るために何かを犠牲にするトレードオフを強いられた経験がある人も多いかと思う。

花山も生きていくためにお金を稼がなきゃアカンから時間を使って仕事をしているし、自分の夢を叶えるためにこのnoteの記事を作成するためにさらに時間を使っているし、休みの日はグダグダと起きてユーチューブを観るだけで一日が終わる日を過ごしたい気もあるけども、それじゃ夢が叶えられないから時間を犠牲にしてんのね。

とはいえ、分かっていても何かを犠牲にするっていうのは苦しくて、時に悲しかったりするんよね。

今回はそんな成功に犠牲は付き物なハナシ。

◾️Trade-Off

今の生活以上にあらゆるモノを犠牲にしていたのが警察官時代。

文字通り寝ずに食わずに働いて、仕事以外のあらゆるモノを犠牲にしていた時があったんよね。

その過程で傷付けてしまった人もいるし、自分自身も失ったモノがたくさんあったけども、警察官としての能力が自分でも分かるくらいワンランクもツーランクも上がったんよね。

皮肉な事に、大切な人を守るために頑張っていこうと思っていたのに、大切な人と一緒に過ごしていた時と比べて失った後の方が遥かに警察官としての格が上がったんよ。

花山が能力不足で器量が足りなかったと言われたらそれまでなんだけども、この時の経験は花山にとって今なお脳内に強烈な経験として刻まれていて、失うモノが大きければ大きいほど得られるモノも大きくなる可能性があると思ったんよ。

じゃあ、何もかも犠牲にして生きる事が正しいかと言われるとそうとは限らないと思うし、誰かを悲しませるくらいなら犠牲を伴う必要はないとちょっぴり大人になった花山は思うんよね。

とはいえ、成し遂げたいモノやコトがあるのであれば、可能な限りの犠牲はしなきゃアカンのも事実だと思うんよ。

それが時間なのかお金なのか、はたまた人なのかはその人によりけりだけども、何かを犠牲にして何かを得ようとする覚悟がある人は強いと思うんよね。

◾️まとめ

まもなく20代も終わって来年からは30代の人生が始まるんだけども、まだまだやりたい事はあるし別に老け込む歳でもないから、使える限りで時間とお金を犠牲にしてシャカリキにやっていくつもり。

20代で頑張らなかった人は30代になっても頑張らないだろうし、30代で頑張らなかった人は40代でも頑張らないと思うんよ。

『それじゃ、一度でも頑張らなかったらずっと頑張れないじゃん。』と思うかもしれんけども、唯一それを覆す事が出来るのが、前の年代で頑張れなかった分を取り返すつもりで今の代を生きる事なんよね。

何かを犠牲にするのが年々難しくなっていくのに、前の分を取り返すって事は並大抵の事じゃないと思うよ。

だからこそ何かを犠牲にして何かを得られた時には今までの人生で味わった事がない様な達成感を得られるんじゃないかと思うんよね。

今回は以上となります。
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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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