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【警察エッセイ】クラウン・クラウン

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の王冠。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、クラウンという車を知っているかい?

『さすがに知ってんよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、日本が誇る世界的自動車メーカーのト○タの最高級車なのがクラウンなんよね。

レクサスとかランクルとかスープラとか花山みたいなサガミのコンドーム並に薄っぺらい給料しか貰えない貧乏人には買えない車もあるけども、やっぱりトヨタの高級車ちいえばクラウンだと思うんよね。

クラウンといえばセダンのイメージだけども、昨今はSUV型とかが登場して、無骨な車からポップなイメージに変わりつつある気がするんよね。そんなクラウンに乗りてぇなと思っても、やはり値段がネック。ローンを組んで買ってもいいけども、何か踏ん切りが付かないお年頃。

そういえば、今時のクラウンじゃないけども警察官時代はクラウンにしょっちゅう乗っていたんよね。

今回はそんなクラウンなハナシ。


■クラウン・クラウン

警察のパトカー=クラウンというイメージを持っている人は多いと思う。

実際にほとんどのパトカーはクラウンで、たまに他社の車が白黒仕様でパトカーになってたりするけども、全国的にパトカーといえばクラウンなんよね。

当時、20代前半だった花山青年はもちろんクラウンになんか乗った事がなくて、どんな乗り心地なんかなと心の片隅で期待していたんだけども、やっぱり良かったね。なんていうんかな、シートが程良い感じでふかふかで沈み込み過ぎず反発し過ぎず、長時間座っていても苦痛じゃないんよね。

仕事とはいえこんな良い車に乗れるなんてさすがは警察だなと思う一方で、税金でこんな車乗りやがってとヤンヤヤンヤ言われる要因の人ってなんかなとも思ったんよね。何より、全国にどれくらいのパトカーがあるのか分からないけども、ト○タとズブズブし過ぎやしないか?もっと他の人ってメーカーの車もいれんとマニアックな法律に引っかからんか?とも思ったんよね。

そんな素晴らしい車ことクラウンだから、酔っぱらいとかに車内を汚されると『何してんねん。』となるんよ。『同じクラウンだけどもパトカーはタクシーちゃうぞ。』と言った事は数知れず。皆が使う車だから、汚された時はこれでもかってくらい綺麗にしなきゃアカンかったんよね。

まぁ、今では、クラウンに乗ろうと思ったら逮捕されるか保護されるかのクソみたいな究極の2択にはなるんだけども、いつかはふらふらとディーラーに入ってクラウンを即決出来る様なお金持ちになりたいな。

■まとめ

警察のパトカーはほとんどクラウンとは書いたけども、意外とクラウン以外の車もあったりするんよね。

だから、警察官を辞めた今でも、街中でそれっぽい車を見つけて実在に車内をチラッと見てみると眉間にシワを寄せる事だけが生きがいの刑事や交通違反の取締りにエクスタシーを感じる交通課員などなど、やはり警察の車だったかとなる事があるんよね。さすがに白黒のパトカーはクラウンばっかなんだけども、いわゆる覆面パトカーと呼ばれる捜査車両はト○タ以外のメーカーの車を使っている事が多いし、花山も色んな車を運転出来たおかげで自分で車を買う際に参考になったんよ。

高級である事が必ずしも良いとは限らないし色々と問題も起きてたりするけども、日本の高級車は世界に誇れる素晴らしい車だから、見栄とか関係なくいつかそういった車に乗りたいモンよね。

今回は以上となります。
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花山 烏一/ハナヤマ ケーイチ
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