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命名式

『いのちの誕生』をご報告🤱
すでに夫が日々投稿していますが、私からもご報告させてください。
 
 
 
先日、2024年8月14日
2868gの男の子が産声をあげました✨

なまえは
『尊音‐みこと‐』
 
 
今回『お産』という『いのちのはじまり』を、個人の体験を超え、みんなで分かち合う道を開いていきたい

そんな想いで、妊娠中という期間に
クラウドファンディングや動画配信などをしてきました。

そんな中、気づけば
沢山の方々が私たち夫婦や赤ちゃんへ
日々、心を注いでくださるようになり

この子は、そんな皆さんの心に
導かれ、祝福され
お空から地球に降りてきた✨✨

そんなふうに感じています。
 
 
 
縄文時代に根付いていた

みんながひとつになって
一人ひとりのいのちを迎えていた感覚

その片鱗を体験させていただいた…✨
そんな神聖さが
今もみーくんと過ごす中で響いています🤱
 
 
人々の『祈り』『響きあわせ』の音
から生まれた尊いいのち

今、すやすや傍で眠っている尊音くんの存在は、
皆さんに支え導かれた光です……✨

 
 
産まれる前
一緒に誕生を心待ちにして
出産の無事をともに祈って
誕生はわが子のように喜んでくれて

そんな皆さんの心に
今という『時』が支えられ、降り注ぐ祝福を
日々かみしめています🤱🌌✨✨
 
 
今日は、そんなひとつの小さないのちの誕生
ストーリーをここに投稿します。


今回、私にとってのはじめての『お産』は、破水から42時間の出産となり、産後は這いつくばってしか生活できないほど、カラダのダメージは大きなものでした。

けれど、
いのちと真っ直ぐ向き合い『産んだ』中で、ココロは自分でも驚くほど元氣で、ココロがカラダを未来に向かわせ、回復していくのを感じています✨
 
 
私たち夫婦は結婚して8年目。

夫とは7年の夫婦生活の中で、深く繋がれた絆の側面もあれば、7年の中でわだかまりになったり痛みを感じて、それ以上相容れなくなっている部分が正直ありました。

そんな、なおきくんとの関係を見つめ直す中で『外』の現象にあれこれすることを辞め
『中(自分のいのちの真ん中)』に心を置いて
 
 
 
 
【音をチューニングする、放つ】
 
 
 
ということに向き合い続けたのが2022年。

最初は、『自分の中心に心を置く』というスタート地点にすらなかなか立てず、もどかしさや悔しさ、涙、涙の日々でした。

けれど、沢山のキッカケや導きがあって、
2023年12月に自然妊娠。

2024年8月10日
出産直前には、愛猫の『あもちゃん』の死を通して、夫とはこれまでの最後のわだかまりが、驚くほどスルスルほどけていったのがありました。
 

 
妊娠出産に至った
ひとつの重要なエッセンス

それが
『心を真ん中に置く』
そうして
『いのちの音』に耳を澄ませ

その音に沿って日々を過ごし
生きる指針にしてきたこと

がここまでの『道』を繋いでくれた…✨
 
 
 
そう感じています。
 
 

愛猫のあもちゃんの声が聴こえます。

私が、自分自身の在り方や生き方に歪みを感じたとき、チューニングが必要だと感じたとき、あもちゃんが私に語りかけてくれます。
 
 
長いお産の最中には、赤ちゃんの声がずっと聴こえていました。

夫は最後もうムリかもという表情をしていたし、
助産院の院長も、あと1時間で病院搬送の有無を検討するというところまできていました。

お産のあと、夫に『彩はなんで最後まで諦めずにいられたのか?』と聞かれて自覚したのですが、
それは、赤ちゃんの声がずっと聴こえていたからです。赤ちゃんとずっと繋がっていたからです。

その声が事実かどうかとか
特殊な能力というような視座ではなく

私が
『自分の中心に居続けたこと』

だったと感じます。
 
 

たぶん、自分の中心にいられず
周りの表情や声を聞いてしまったら

普段からビビリの私は
とっくに不安に飲まれてしまって
結果的にココロだけでなく、カラダも持たなかっただろうなと思います。
 
 

『いのちの音』に耳を澄ませ
『心を真ん中に置く』ことは

野性的で動物的な直感というような感性と同時に、
精神性の深いスピリットに通ずるスピリチュアルな感性が開く土台になると感じています✨

だから、
今回のような『声』に導かれる体験があったと。
 

 
尊音くんは、産まれる前にはおなかの中でポコポコ動いてファンファーレを鳴らして、今から行くよーと教えてくれました。

そのあと数時間後に破水し、42hずっと、
私にどうしたらいいかを語り続けてくれました。

決してへその緒が首に巻いていることは言わずに。
 

いのちの音

自分自身のいのち
目の前のいのち
死んでいったいのち
そして
これから生まれてくるいのち

そういった
時空間を越えて

『いのちの音を聴くこと』が

今回の私と尊音くんのいのちを導いてくれた
と深く感じています✨🌌✨✨
 
 
もし、その意味が私がわからなかったら、
母子ともに今のように笑える未来じゃなかったかもしれないと思います。
 
  
 

女性は、妊娠出産という
いのちを生み出す行為を通して
宇宙との一体感、いのちの理を『直感、体感』で悟り知る

というか、本来もつ感性を全開に開く。

ある意味女性にとっては
それがあまりにも自然にできてしまうし

産後は
目の前の生まれたいのちと新しい生活に向かい
『お産』にとりわけ着目するということをしなかったりする。
 
 
けれど、本当はそこにこそ
いのちと向き合う真髄があると感じます。
 
 

『お産はいのちのはじまり』

私たち生命の源、原点✨
 
 
 
 
それは

私たちの脈々とつづくルーツであり
今生きていることそのものと向き合うこと

産んだ体験は女性が中心

けれど

今生きている『全ての存在』は

『お産』からはじまり

『お産』を体験している

その体験をどう捉え、どう向き合うのか?
そのことは、自分自身や目の前の人とどう向き合うか?

に直結すると思うのです😌✨✨✨

 
 
『お産』の体験を語らう場の価値を日に日に感じる中、今後は、皆さんの唯一無二のお産のストーリーを聴いていきたいし、分かち合いたい、そんな風に思っています😌✨
 
 
 

今日も静かに

目には見えないし、耳では聴くことのできない
そんな静寂の中できこえる
『いのちの音』に耳を澄ませて…✨
 
 
 
 
私の体験が、何か皆さんの未来に繋がるタネになれば嬉しいです。

そして
こんなにも光り輝くいのちを、皆さんと迎えられたことに心から感謝を込めて…💗
 
これからも
はなやぎファミリーをどうぞよろしくお願いします😌✨
 

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