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落選×3と7万文字。

今年も初っ端から落選続き。

TO-BE小説工房、エブリスタの妄想コンテスト。この2つはある意味、最近はずっと落選がデフォルト。

そして、角川つばさ文庫も三次通過できなかった。

というか三次選考あるんだね。でも、人数からするとあれはもう実質最終選考なのかな。

どちらにしても、私は思ったよりも激しいショックを受けなかった。悲しかったけれど、泣くほどでもなかったし、ずっとふさぎこむわけでもない。それぐらいにどうでもいいのではなく、覚悟ができていたからだ。

もともと、角川つばさ文庫は、例年だと次が最終選考。つまり、最終選考に進めば連絡がくるはず。そう思って、去年の年末から今年の初めもそわそわしっぱなしだった。

ただ、私は連絡は来ないだろうと思っていた。なんとなく、あのままでは最終選考には進めないだろうと久しぶりに応募作を読み返して思った。だけど、そりゃあ最終選考に進みたい。受賞もしたい。でも、自分で「あそこをもう少し……」みたいなところが多いから、無理かなあという気持ちが大きかった。

それでも、メールを気にしてしまう。カクヨムに登録しておいたメールアドレスをいつも気にしていた。で、メールがきたと思えばカクヨム通信だったりしてね。

そんなふうに連絡は待てど暮らせどなくて、心のどこかで「無理だろうなあ」とも思っていて、なんだか落ち着かない年末年始を過ごしたのだ。

そもそも、24人ほど二次通過者がいて、そこから最終選考(三次だったけど)に進むのは4作品なんだから、落選して当然。だって私がその中に入れずはずないよ、そんなふうに思うことも多かった。

だから、仕事を何日も前倒し納品して、はー、終わった終わったと思って最近は日課となっている角川つばさ文庫の公式サイトを見たら、三次通過者が発表されていてガッカリしたのだ。

落選を確認した瞬間というものは、本当に悲しい。悔しい。色々な負の感情が混ざる。

でも、今回はむしろ「早く楽にしてほしい」という思いもあったので、ちょっとホッとした。これで心ゆくまで改稿ができるなあって。もう改稿して応募し直そうという気持ちになっていたから。

いつもこんなに冷静に落選を受け止められたいいのになあ。今回はかなり珍しいというか、レアケースだったからなあ。

そういうわけで、落選したのは悔しいといえば悔しいのでその日のうちに早速、改稿した。クライマックスを加筆修正、他ももう少し足したいエピソードを追加してみる。

そうすると、6万文字になっていた。もともと応募時は5万2000文字くらいだったので、「これはもしや、カクヨムコンの朝読賞に間に合うのでは?」と思うようになった。

そして、昨日と今日で7万文字到達!

なんかちょっと10万文字が見えてきた。3万文字って少ない量じゃないけど、でも、あと5万文字の時よりもゴールが近い。

そんなわけで、朝読賞に向けて10万文字を目指している。

もちろん、みらい文庫も応募する。カクヨムのほうで止まってるけども。

なんかこうして改稿というか、文字数増やしてて思うけど、私は毎日、コツコツ書くのはあんまり向いてないのかもしれない。でも、一気に書くのは疲れるんだよなあ。

ただ、私の場合はコツコツ書く、というには量が少なすぎただけなのかもしれないな。だって、毎日3枚とか4枚とかだったし。でも、毎日書いているという満足感でついつい自分に甘くなってしまう。

一気に書く日と少ない日を混ぜながら、できるだけ毎日書く、というのがいいのかもなあ。うーん。

自分に合った執筆ペースってなんだろうなあ。

まだまだ手探りな状態だけど、良い成績出したいよな~。それには書いて応募しかない!


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