50cc原付バイクの国内生産が終了するらしいです

ニュースで報道されていましたが、50ccの原付バイクの国内生産が終了するようですね。

原付きバイク 国内で生産終了見通し どうなる生活の足？ | NHK | ビジネス特集

排ガス規制がどんどん厳しくなっていることが原因とのことです。

数年前、ヨーロッパの新しい排ガス規制（ユーロ５のときだったかな？）が決まったとき、バイクメーカー側の話として「規制に対応するにはコストがかかる。そうすると50cc原付バイクでも20万円くらいの価格になるのでは」という記事を読んだ記憶があります。
「そんな高い原付、買えないよな」「仕事で使っている人たちは困るだろうな」と思いました。

ホンダのモンキーなどはモデルチェンジして50ccから125ccになりましたが、原付二種になるため、小型限定普通二輪免許が必要になります。「125ccまでを四輪車の普通免許で運転できるように免許制度を改定」するような動きもあるようですが、どうなるのでしょうね。

上記のニュースにも出ていましたが、今後は電動バイクに移行していくのでしょうか。

私は（いまは諸事情で乗れませんが）バイク好きでしたので気になります。


記事を読んでいただき、ありがとうございました。