90|鷺森 散歩道
言葉で語ることの少ないFosterさんが、言葉を発し伝えてくれたこと。
でも、わたしは、このことばを聞く前も、あとも、ずっと、その信号を受けとり続けているような気がする。
いつも、まっすぐに、送り届けてくれている。
私たちの軌道は交差して、その交差は、大きなひかりを生み、グリッドにまた新たな大きな信号を送る…。
私たちは、いつも、送りあっている。
そして、そう在るときのグリッドのあり様を、私たちはきっと、理由もなく、はじめから知っていたりするのかな…と、思ったりする。