【花唄的】人生で気付いた重要なポイント(１)　　　　　　『知るコト&理解するコト』

皆さん！！
いつも閲覧ありがとう御座いますm(_ _)m
これまで僕の個人的な見解を、
【花唄的】と題して発信しておりましたが、
この度、これをシリーズ化させて頂くことに致しました！！(^o^ゞ

度々、投稿させて頂ければと思いますので、
宜しくお願い致します(@￣□￣@;)！！

ではまず記念すべき一回目！！(記念すべき？)
お題は
【知るコト&理解するコト】
です！！

より厳密に、記載するならば
何かを
【知る】
というコトと
【理解する】
というコトは一見すると
似ているようですが、
全く違う事であるというコトを
投稿させて頂きます。

今、ここまでの文章を見て
『いや、一緒だろ。』
『それぐらい分かってる』
と考えた方……

あえて厳しい言い方をさせて頂きますが、
全く分かっていません。

ここまでの文章を、ちゃんと理解できているとしたら、その方の考えはこうです。

『このテーマは本当に難しい』
『自分は実践できる様になっただろうか』

といった感じでしょうか。

このテーマを理解できているかどうかで
貴方が人生を生きる上で、
大きな変化もたらします。

ではもったいぶらず、説明させて頂きたいと思います！！

世界には、ハッとさせられるような
名言や格言、四字熟語など様々な言葉が
存在します。

例えば、貴方がとても共感を覚える言葉を、本や人との会話から【知る】としましょう。

貴方は、その言葉を丸暗記し、とても良い言葉だと認識することになります。

しかしそれは、ただ(言葉の)存在を認識しただけで、その本質を理解した事にはなりません。

例を一つ挙げましょう。
『世の中には色々な人が存在する。』
という言葉。
この言葉は常識レベルの言葉であり、
小学生でも知っています。

しかし、どうでしょう。
この言葉を知り、共感さえ覚えた後に、
『奇抜な行動をしている人』
『言動がそのものが理解できない人』
を見たとき、貴方は

『何だコイツ……』
『頭がおかしいんだな。』
『痛いヤツだなぁ』

と考えたり、批判したりしたコトはないでしょうか？？
この場合、
【世の中には色々な人が存在する】
というコトを、実際は理解できていないことになります。

では【知る】だけで無く【理解する】為には
どうすれば良いのか？

それは経験です。
それも多くは精神的な困難や痛みを
身をもって体感する他ありません。

これは筋肉を強化したければ、運動によって
身体的に困難や痛みを体感する他無いコトと良く似ています。

いずれも過酷な環境に身を置く必要が
あり、そうそう簡単なものではありません。

ただ【知る】ことによって生まれる
感性はとても重要です。

なので日々、読書や人との会話によって
何かを【知る】勉強するコトを否定しているのではありません。

しかし何かを【知る】こと、
その事だけによって
それを【理解】している気になって
しまうコトが問題なのです。

余談ですが、昔
《ある冒険好きの大学教授》
が大学の図書室で、
《より高い知識を得ようと勉強する学生》
に出された問いに答えるシーンを
良く覚えています。

《学生》
「どうすれば教授のように賢くなれますか？」

《教授》
「まずは、この図書室から出ることから始めなさい。」

と。(笑)

以上です。

この投稿の本質と価値をより多くの方に、
そして一刻も早く若い世代に
【理解】
して頂けるコトを祈って…………。