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お題『隣の仕合わせ』にご参加頂きありがとうございました♡
どうもcofumiです。
初めましての方も含め、本当に多くの方にご参加頂けたこと、嬉しく思います♡
素敵な作品をマガジンに収めていますので、是非お気軽にお読みにいらしてくださいね。
そして、皆さんの作品を読み終えた後、同じタイトルなのにそれぞれの物語があり、決して同じものはない。唯一無二ということを感じながら何とも厚くて熱い感情が残りました。ありがとうございます♡
cofumiから感謝の気持ちと共に、詩を読んで感じたことを書かせて頂きましたが、集中しながら一気に読みながら書いたので誤字脱字あるかもです。なるべくその瞬間感じたことを残したいので見直し特にしてないです(;'∀')
書いた意図と違う部分も多々あるかもしれませんが、一個人の詩書きの感想ということでお許しください!!
※作品の感想とかめっちゃ苦手なんです、、、だから幼稚な表現になってます。汗
1.ネコハルさん
エイッ!と投稿してくれてありがとうございます!!ストレートな表現はストレートな思いが伝わりやすい。
あの人は、この人も、そんな比較は日常茶飯事で胸に湧き上がるものかもしれません。でも自分では分かってる、多分わかりすぎてる。
そんな葛藤の後の「そんな春があれば それでいい」という着地に、読み手もおもわず「そうだね」と頷いてしまうのだと思いました。
青い鳥、隣の芝生、、、誰もが耳にしたことのある表現を使うことでこの詩がどんなことを言いたいのか?読み手には理解しやすかったと思います。
でもそれは、日常をよく観察しているネコハルさんだからこそなのかな。
心を満たしてくれるものは、本当はなんだろう?それを気づかせてくれる作品だと感じました。
2.おはようよねちゃん
平仮名と漢字で書いてくれたんですね。
日本語って本当に美しいなーと思います。同じ詩なのに景色が違ってきました。ありがとうございます。
普段のよねちゃんが投稿してる詩作品とはテイストが違っているので、ドキドキして読みましたよ!!!
「昨日の道は未だ ホンノリしたまま/有難うって何てね 綺麗な街を出た」冒頭からやられました。笑
そして最後「明日の街には 只もう広く/昨日を背に そっと照らし出す朝の光がある」これで二人の関係性、過ごした時間、相手への思いなどを短編映画の様に想像して観ることができました。
3.槇本大将さん
「ひねくれたアナタ」という人物への愛を感じます~。読了後も余韻が残りますね!!一番「ひねくれたアナタ」を理解し、愛しているのはこの「僕」自身なんだと、読みながらそう理解しましたが、その真摯な気持ちに深い共感しました。
「僕」は隣でそっと見守って願い続けることで、その距離感がとても温かく感じられました。誰かの仕合わせを願うことが、日常の中でどれほど大切なことなのかを教えられた気がします。ありがとうございます。
4.べじさん
音楽をやられている「べじさん」らしい作品だなーと思いながら読ませて頂きました。
雪の降る音と何気ない日常が無理なく溶け合って、ハーモニーを作っているように表現されていて素敵ですよね。
誰かの仕合わせを物理的に離れていても、願っている、思っている、感じている、そんな温かい思いが伝わってきました。
べじさんの詩は、私たちが普段見過ごしそうなことを題材にしていると感じています。そしてこの作品も然りですね、、、。ありがとうございました。
5.散歩さん
詩が苦手だという散歩さん。素朴な中に散歩さんの温かさを存分に感じることができる作品でした。そして詩の朗読もありがとうございます。
散歩さんの声は本当にアナウンサーの方のように良い声だと思います。
(一応cofumiはナレーションを数年、学んだのでリップサービスではありませんよ)
「高齢者ばかりの団地/隣は空き家です」という部分だけ切り取ると少し寂しさや孤独感を漂っていますが、それ以降の言葉でその生活を奥方と共に楽しんでいるということが伝わってきました。団地で織りなす人と人とのつながり、隣の隣の家の幸せの音が響く暮らしに、心が満たされるというさりげない仕合わせを感じることができました。
6.春野ましゃこさん
読んでいる最中、とても強い印象を与えられた詩です。
「隣のことなんか考えられない人間です」という一文からは、むしろ自己分析ができている主人公の強さを感じました。
その反面「募金して」「肉じゃがを隣の人におすそ分け」「仕合わせのおすそ分けするには自分も仕合わせで」といった表現を添えることで、この詩のバランスを旨く作っているようにも感じました。
人の心は揺れ動くもの。人や物との「距離感」って大事ですよね。
韻を踏むなど詩の工夫もいいですね。ありがとうございます。
7.のりさん
久しぶりに詩を書いて頂いたんですね。この企画のために書いてくれたこと嬉しいです。
猫ちゃんの仕草が、まるで人間のようで、描写がとても愛おしく感じました。炬燵に入っていく猫、ご主人とのやりとりにとってもほっこり。
「基本的猫権」あ~何ともいい表現。猫の自由でマイペースな存在感が感じられますね。主人公の猫ちゃん、ご主人そして主人公の猫ちゃんへの愛そとの深い繋がりが伝わってくる素敵な作品。一日の中の何気ないシーンの切り取り方に見過ごしてしまいがちな幸せに目を向けて、心に余裕を持って生きることの大切さを教えてもらえた気がします。ありがとうございます。
8.かずみんさん
イラストはご主人なんですね。ご夫婦の協同作品、素敵です。ありがとうございます。
かずみんが書く詩はほっこりしてるものが多く、今回もカイロを手にしてるように温かい気持ちで拝読させて頂きました。
日常の中で繰り広げられる小さな幸せって素敵。君と僕のシンプルな言葉のやり取りに人肌の温度を感じます。
この二人の会話から、長い時間を共に過ごしてきたような、心地よい馴染み感がありますね。小さな幸福感を共有し合える、それが人生の豊かさだったりしますよね。
9.つるさん
つるさん、ご自身で朗読もして頂き本当にありがとうございます。
とてもリズミカルでユニークな作品だなーと読み進めましたら、ついさっきまで米津玄師さんの歌を聴いていたそうで、それが本当に影響しているのでは?という作品になったとcofumiも思っています。
「ひきこもる」「壁ひとつ挟んだ」といった表現から、孤独と他者の存在との微妙な距離感を描いていたり、詩の中で度々出てくる「お隣さん」という言葉からも隣人との距離感が保たれているのかなーと感じてみたり。
「ルーズな部屋着/独りの生活は遊戯」「静かにしている/つかまえられない/続いてる人生の危篤」これ最高です。言葉選び最高です!!!
「ゴミ出しに行こうか」の終わり方も好き。読んだ後、ラップの音楽をつけたくなりました。(笑)
10.サブリナさん
「毎日小窓を5cmだけ開ける」この始まりが本当に素敵な詩です。
ありがとうございます。
不思議ですが、音楽用語が出てくるだけで、詩の世界に旋律が生まれてくるような気がします。のこの詩は、日常の中でふと感じる幸せのひとときをとても繊細に、そして音楽のように描いていますね。何度か出てくる「仕合わせハーモニー」は詩の要であり、旋律が1か所でも乱れるとそれはハーモニーにはならないことを気づかせ、考えさせてくれました。
5㎝って本当にわずかなんですよね。窓を少し開ける。3㎝、10㎝ではなくて、5㎝、そう5㎝なんですよね。
11.ノリかなさん
「だけ」という言葉がしばしば出てきますね。断定的であり、そう願っているようにも、逆に諦めにも捉えることができる。同じ語をリピートすることで詩も味わいのあるものになる気がしました。
「みんな同じ思いを抱えている」「同じ荷物を背負っている」という言葉に、読み手の気持ちが救われますね。
「順番こ/隣の仕合わせを羨まなくてもいいんだよ」
この2行で、空白を入れると何行にもなるのかもしれませんが、無理に隣の幸せを求めるのではなく、最終的にはそのままでいること、そして、自分自身の幸せを受け入れることの重要さを教えてくれた詩だと思いました
ありがとうございます。
12.自己啓発ソムリエ 言葉で動くさん
参考文献から詩を作る手法はユニークですね。
でも、誰かの一文でまた新しい気づきが生まれ、それと同時に言葉が生まれることはよくあることですし、逆にそれを表現できる言葉の力をお持ちなんだと思いました。
詩が展開する中で幸せの定義が遠いものから身近に、目の前に存在すること、そして今の自分の中にある幸せを見つけることの大切さを感じさせてくれますね。短い詩の中に込められた思いの優しくもあり、力強いメッセージを感じ取ることができました。ありがとうございます。
13.ももまろさん
タイトルからして惹かれて、単細胞のcofumiは素直に嬉しかったー!いつもありがとう!!!!
読んでると映像になりました、短編映画のワンシーンですねこの詩は。
この詩の描写はももまろさんしか描けない。他の皆さんもそうですが、やはり個々の個性が詩には顕著にでるものなんですね。
他の方も「幸せ」と「仕合わせ」の違いを調べて書いてくれたようで、その行為がとても嬉しいです。調べていくと昔は「仕合わせ(仕合せ)」と書いていたそうですが、cofumiなりの思いがそこにはありますが、それはそれですよね。
冒頭から目を惹く言葉が出てきますが、その中でも「運命が席替え」というフレーズ、かっこいい!!偶然から必然への表現として素敵すぎます。さすがです。偶然は偶然じゃなく運命なのかもしれない。そう思わせてくれる素敵な作品でした。ありがとうございます。
14.立山 剣さん
立山さんの作品は始終優しいかと言えば、そうではないことをこの作品は押教えてくれました。釘を打ち付けた跡が残っている。いえ、ご本人は意図してないかもしれませんが、立山さんの人生の深さが言葉として一瞬顔を出しているそんな気がするのです。
例えば、、、「終日 「嘘だ うそ!」と つぶやく/翌朝 普段通りが すり足で 戻ってくる」
「あの人の 幸せは/自分にとっても 幸せなこと」
と書いていますが、太字の部分は終日つぶやくって書いてますけど、つぶやきだから見過ごしがちですが、想像するとかなりの苦痛、葛藤が読み取れます。「翌朝~戻ってくる」ではめちゃくちゃ疲弊した主人公を私は想像してしました。その続きの言葉に自分を着地させるためにたった一晩で本当に整理がついたのだろうか?思うほど。その前後は優しさ溢れる言葉で囲んでますが、まさに囲んで真意が見えないように、でも見えるように書いていると勝手に思ったcofumiでした。ありがとうございます。
15.友音さん
友音さんの作品は過去にも読んだことがあるのですが、「あっ」と小さな気づきを残してくれるイメージがあったのですが、この作品も「問いかけ」ながら、私たちの心がどこに向けばいいのか、そんなことを問いかけながら導いているようなそんなメッセージが込められている作品だと感じました。
「近い存在に気づくことが勇気です」この一文はなんとも深く、そして温かいです。人って自分は小さな存在って思うこともあったりすると思いますが、実は価値のあるものであるということなんですよね。
生まれてきたことも奇跡なら、今こうして存在できていることも奇跡。そう思わせてくれました。ありがとうございます。
16.零さん
書き手と一緒の言葉の旅をすることができる作品ですね。
頷いたり、「ね、そうだよね。私もそう思う」なんて、そんな言葉を言ってみたり。
人はこれを共感というのかもしれませんが、どうもその2語ではまとめきれない親しさがそこにはある気がします。親しさ、友情、愛、なんだろう。うまい言葉見つかりません。
誰かの言葉に敏感に反応するのは、自分の今の状況を考え、感じ、よりよくしたい、、、よくわかっているからだとcofumiは思っています。
じゃないと比較することもないしその必要もない。
印象的な言葉がありますね「比べるためじゃなく/見つけるために」
そして最後「私の仕合わせもちゃんと/ここにある」この気づき、わかりやすい表現ゆえにググっと胸に響いてきますよね。この着地含め、印象に残る素敵な作品でした。ありがとうございます。
17.あかうまさん
凸凹という言葉が目を惹くとてもシンプルな作品ですが、他者の凸凹もそのまま受け入れることの大切さを教えてくれていると感じました。自分だけがと思いがちですが、実は隣の人もまたそうだったり。私たちは皆違うし、違っていい。シンプルな言葉で表現すればするほど、言葉はすーっと入ってきやすいですね。思考に縛られずに過去にこだわることなく、今の自分を大切にする余計なことを考えずに素直に生きる。結局しれがは一番の仕合わせと気づかせてくれる作品だったと思います。ありがとうございます。
18.新月下旅舟さん
短編小説みたいで、とても素敵な映像を作品を通して見させて頂きました。ありがとうございます。「幸せではなく、なぜ?この漢字を使うのか」と徹底的に調べて頂いたんですね。自分の中で思いはあるのですが、「二つが合わさることが仕合わせ。」とあるように私もそれに近い感覚でこの言葉を選びました。道は一つではないですよね。必ず分岐点がある。どちらを選ぶのか迷うところです。
ストーリーの展開が面白い。ただの乗り合わせ、ただの会話と思っていたお爺さん、名刺を通して明かされる事実。私も自分に会ってみたいと思いました。読了後も余韻が残る、そして隣で見守ることの仕合わせの大切さを教えてくれた作品だと思います。
19.Nozarasino Utageさん
普段から「~とは」と考えていらっしゃる方なのかなと読み終えた時に感じました。短詩ですが、言いたいことはこれだけ、これで十分。そんな勢い、力強さを感じました。出会いと別れは偶然ではなく必然で、それを繰り返すことが人生。縁のある物、人とは無理なく繋がっている。「あなたの仕合わせを感じられる幸せが好き」という一節から、メインタイトルに目を移すと更に意味が伝わってきました。ありがとうございました。
20.大橋ちよさん
あーやはり詩は縦書きがしっくりきますね。言葉がうまく見つからない。好きな作品です。「ミルフィーユ」からが擬人化されて、それを想像すると実にユニーク。ちよさんのオリジナリティは無限だなーと感じます。
「どん底」という言葉からイメージするのは暗いですが、「おっけーおけまるでだいじょうぶ」という「ミルフィーユ」はきっとウインクしながら言っているのだなーなんて思うと、この詩を愛しく思う気持ちが増す気がします。「いまの不仕合せもあしたの仕合わせになるのです」そうですね。いくつもの層は厚さは違えど、きっと交互にやってくる。
どんな瞬間も無駄ではない、全てが重なって仕合わせへと繋がっているんだって。そう教えてくれたこの詩の後には、「ミルフィーユ」を買ってこようと思う人は多いはず。ありがとうございます。
21.ゆひさん
先日は、企画に参加させて頂きありがとうございました。
いいなー。サトウハチロウさんを読みながら思い出しました。とてもとっても温かい作品をありがとうございます。
空の移り変わり、時間の流れ、一枚の絵の様に繋がっている。一つづつは離れてはいない、関係ないことではないむしろその逆。
「パッチワークで縫ってゆく/昨日も明日も縫ってゆく/仕合せがいま、続いている」その繋がりをパッチワークという言葉で表現されたのもとっても素敵。自分が見てきたこと、感じてきたことをパッチワークにするとどうかなー?そんなことを思わせてくれました。仕合わせって続いているいるんですよね。どこまでもこれからも。
22.みぐさん
人の強さは、いかに自分の弱い部分、足りない部分を知るか、そしてそれを認め、言葉にすることができるかということだと思います。
本当に求めているものが霧が晴れるように、静かに明かされていく、、、そんな強さを感じる作品だと感じました。
「中途半端な優しさが/1番嫌い」この一説にとても共感します。
「いてくれるだけで/いい」という純粋な願いは、もしかするとこの作品を読んだ人のほとんどがそう感じ、胸に響いたのではないかと思います。
ありがとうございました。
23.ひいろさん
誰かの仕合わせを願うことはあってもその逆はない。noteという相手が見えない世界では、投稿する記事で判断するしかない。
この詩は、その見えない繋がりがどれほど大切なのかを教えてくれた気がします。現在資格のお勉強をしているので中々思うようにはnoteでの活動ができていないひいろさん。ひいろさんの不安を吹き飛ばすように、その間に届く言葉たち。ひいろさんのお人柄だからこそ皆さんはそうしたくなるんだと思います。ひいろさん自身の気持ちが、それを目にすることで嬉しい気持ちが感謝へと発展していってるのが手にとるように伝わってきました。心が通い合う瞬間って本当に美しい。ありがとうございます。
24.TKさん
冒頭から、物語が始まる予感を感じながら「何を編んでいるのだろう?」と思いながら読み進めるのは楽しい時間でした。
彼への贈り物を編んでいる彼女、その過程が丁寧に描かれていて、しかも主人公は彼女ではなく糸というところがいいですねー。彼女が間違えそうになった時にラメくんが安心させてくれるなんて、その発想が可愛い。
愛情が形になっていく、、、これが手作りの醍醐味ですよね。
このプレゼントは、彼女からの大切な贈り物だということがとっても伝わってきました。ありがとうございます。
25.猫神珠姫さん
記事のヘッダーを見てから読ませて頂きました。こういう見せ方いいですね。どんな内容の詩なのだろうとサブタイトルの様に見せると、読み手はその気持ちで詩を読みにいきますからね。とても分かりやすい見せ方だと思います。他の作品もそうですけど、日常の中にこそ仕合わせはあるんだとこの作品も気づかせてくれています。季節が変わっても変わらない約束、お互いに支え合いながら、どんな時も一緒にいることの大切さ。主人公は人間、、かな、、?そんな疑問が読了後にありました。動物の囁きにも聞こえたのは気のせいでしょうか。ありがとうございます。
26.カレブさん
cofumiの好きな詩人さんのお一人。カレブさんの作品はいつもリズミカルで、読了感がとてもいいですよね。
一連目グイっと詩の世界に引き込まれました。「キミは冬のよう/いつだって白紙の答案を出す」白紙の答案を冬に例えるなんてさすがです!そこから連想していきます。冬のイメージは?って、、、キミのことわかりすぎるくらい分かってるけど、本当はねって聞こえてくる。こうだったらいいのになーって本当はそう思ってるんだろうなって。
どの連も言葉がその表情を見せてくれるから、それぞれで完結しているのでは思い連の位置を変えて読んでみたけれど、やはりこの流れなんだなーと。cofumiの企画にカレブさんの作品を載せることができて嬉しい。ありがとうございます。
27.happy_hebe81さん
あー、もー、わかりすぎるくらい切ないです。
自分の気持ちをおしつけることもなく、強引に相手に求めることもなく、、、でも愛しているから、自分にとって心から大事な人だと思っている。そんな切なすぎる気持ちが痛いほど伝わってくる作品でした。
本来であれば、自分一人を見てほしいと思うものですが、この主人公は自分の立ち位置をしっかりと自覚していて、心が成熟した女性をイメージできます。
「今のあなたを作ったのは/向こう側の隣にある仕合わせなんだと/気づいたから」「私が好きなあなたはそれによって出来上がったのかもしれないから」そうなんですよね。人は出会いを重ねて成長してきてますから。とてもジーンときました。
「こちら側の隣は私の場所だと/残しておいてくれるのなら/そちら側に行ってらっしゃい」。帰る場所は此処にもあるんだと。束縛しないとか、おたがいを尊重とか、そんな言葉を超越してるような気がしてなりません。繰り返し読みたい作品です。ありがとうございます。
28.ゆう|うたいびとさ
悲しいニュースが飛び込む度に、生きたい人もいるのにと胸が痛くなります。ただ「そこにいること」がどれだけ大切で、素晴らしいことなのかに気づいてほしい。そして生命の尊さ、あなたの存在が誰かにとって贈り物なんだと気づいてほしい。そう思いました。
「受け取った幸福/伝えられていく幸福」いい言葉ですね。
仕合わせを話せば仕合わせが生まれ、続いてゆく。
せめて小さなところからでもと、、、、そう願わずにはいられません。
ありがとうございました。
29.pusanさん
私は相田みつをさんの書も詩も好きで美術館に行ったほどでした。
みつをさんは、「うんこ」の詩を書いてはいませんが(多分)、書を見てるともう一度詩集を手に取りたくなりました。
「うんまー」これが私の心の第一声です。笑
楽しい。実に楽しい。生きてるという実感が伝わります。「うんこ」は自分の健康状態を知るバロメーターだと思っています。
「うん神様」は毎日降臨してほしい。
それにしても言葉運びが上手。想像しながら楽しみながら読ませて頂きました。トイレに貼っておきたい詩です。ありがとうございます。
30.tabinoさん
何気ない二人の日常の会話を読みながらなんとも仕合わせな気持ちにさせてくれました。ありがとうございます。
ソフトクリームから始まって、気まぐれに変わる予定。まるで私みたい!?(笑)一言にまとめると「君が仕合わせならそれでいい」。それを「きみの仕合わ それが/ぼくの仕合わせ だから」としたのtabinoさんだからなのかなーって勝手に思いました。読ませて頂く詩作品は、もう少しテンポの速いリズムの詩が(これは自分の詩の受け止め方がそうさえることなんですよね)多いと思うのですが、こちらは割と呼吸をするように読ませて頂きました。大事に思われているとはこうゆうことなんだー。
31.Jinnさん
たった3連からなるこの詩。3連とも響きます。
大事な言葉がそこには収められていますね。
「僕が繋いできたものが/こんなに輝くものなのか」繋ぐという言葉を使われる詩は多いとは思いますが、その前後の表現の仕方次第で意味合いが違ってきますよね。「こんなに」と続くことで何とも言えない幸福感に包まれました。
「手放せなかった誇りから/生まれたものがあるのだと」素敵な表現に思わず心で「あっ」と言ってました。
「縁となって微笑んだ」なんとも可憐な表現。Jinnさんのお人柄が作品に出てるのかなーと思いました。
この詩が持つ全体の優しい雰囲気とても好きです。ありがとうございます。
終わりに☆
以前、ツイッターで詩の企画をしたことがあります。
その時実施して思ったのが、ハッシュタグ等の微妙な違いがあること。
それで色々検索しながら作品を拾い集めに行ったことがあります。
実は今回も、もしかして?と思い検索をかけて確認をしました。
やはりハッシュタグではなく、引用が一番間違いないのかなーと感じました。
でも、こんなに沢山の方が参加してくれるなんて思ってもいなかったので、嬉しかった~!
1冊の詩集のようです。
本当にありがとうございます。
また今後も、気が向いたら!?(笑)何か企画はやりたいなーって思っています。その時はまたご参加くださいね♡
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