『戯け』
優しく溶けてゆく光に
足をとっぷりと浸かる
錆びかけた車輪は
笑いながら足を四方に投げ出す
山の斜面めがけて
飛ばした夕陽は
離れたくない赤子のように
ふくよかなその胸で
うたた寝しはじめる
チョンギース チョンギース
それは耳の奥で羽をこする
割れた爪では
上手く皮は剥けない
したたる果汁は鮮血の煌めき
泥水は蛇となり
谷間へと這いだし
大蛇は歴史を飲み込む
足を取られた身は
もげかけた花の頭にしがみつく
まだ生きてるこの小指で
✴︎✴︎✴︎
何を書きたかったのか
何も考えずに、
でもほんのほんの少しだけ考えて
ただ書くこと
をしたかっただけの
言葉遊びTimeでした😆
詩にもならず、戯けた言葉よ。笑
書くことはヨチヨチ歩きの🐣です。インプットの為に使わせていただきます❤️