瑠璃立羽
こんにちは
5月に入り、山の新緑が綺麗です。私のような蝶愛好家はミヤマカラスアゲハやウスバシロチョウを採集しに各々山を駆け巡るじきでしょうか。
話は変わって昆虫ギャラリーを運営するにあたって必ず蝶・蛾の飼育展示をしたいと思っており、どういった種が適正であるか考えました。
①最低限の美しさを持っている種であること。
昆虫ギャラリーに来て下さる方はやっぱり美しいものや大きな種を求めており、喜んでくれます。
②餌の確保が容易な種であること。
飼育する都合上、どうしても餌の供給が必要です。
幼虫の餌はもとより成虫になった際に花蜜を吸うものは花の維持も大変。
(タテハ類、ヤママユ類)
③生体の入手が容易な種であること
蝶の採集をするためにわざわざ遠隔地に採集に行くのは時間的に難しく
できれば近場で採集ができる種。
上記の①~③を満たす種類を考えた結果
ルリタテハ、ヒオドシチョウ、オオムラサキ、コムラサキ、オオミズアオ
ヤママユあたりが該当しました。
というわけでまずは近くの山場にいくとサルトリイバラが沢山生えており
これの裏側をめくってみると。。。
やっぱりルリタテハがいました。一般人から見ると気持ち悪い毛虫ですが私にとっては宝物。成虫もきれいですが幼虫もど派手でイイ!!
またしばらくはひたすら山をめぐって面白い幼虫を見つけて昆虫ギャラリーで展示したいと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?