【必須雑談力】また会いたいと思わせる、今日から使える雑談法①「肯定し、共感する」
はじめまして、トークの達人シンジです。
皆さんは、雑談が苦手だと思っていませんか。
実は最近話し方を教えてほしいという相談を受けまして、
雑談の時に何を話していいか分からない。や
そもそも緊張して頭真っ白になる。という話をされていました。
今日はそんな悩みを抱えている方にむけて、初対面からオンラインでも
すべての人に使える【雑談方法】を紹介します。
今日これを見て、行動に移すことができれば、間違いなく
「○○さんともう一度話したいな」
と思わせることができます。
【今日のテーマ】アドバイスを辞め、肯定し、共感する
(毎日更新で1つずつ更新します。多いと忘れちゃいますよね、)
■肯定し、共感する(具体例以外はまとめに。)
今日、職場や学校、友達の話の中で【でも】の回数を数えてみて下さい。
実はこの【でも】という言葉で相手を否定することが、
雑談がうまくいっていない原因なのです。
例えば、
【NG例】
A)「最近めっちゃ寒いね」
B)「でも、明日は暑いみたいだよ」
これが雑談ができない方にとても多いと感じます。
実はこの「でも」を使うと、
「否定+その後の話が続かない」という最悪の事態が起きます。
ですのでこの話を知っている皆さんは、、
【良い例】
A)「最近めっちゃ寒いね」
B)「たしかに寒いよね(共感)、風邪引いちゃいますよ」
共感に変えることで、相手は肯定してもらい、
もっと話したいと思ってくれるのです。
「でも」を使わず、共感しよう。
■共感の方法2選
共感の方法としては2つあります。
まずはこれを覚えて使ってみましょう。
・「共感のさしすせそ」を使う
・相手の話したことを繰り返すこと
【共感のさしすせそ】
「さ」さすが!
「し」知らなかったです!
「す」すごいですね!
「せ」センスありますね!
「そ」そうだったんですね!そうですよね。
相手の話したことを繰り返すこと【オウム返し】
何回も使用することはお勧めできませんが、
基本は繰り返すことで「この人は聞いてくれてるな」と思ってもらえます。
そして、【共感のさしすせそ】と【オウム返し】を組み合わせると、
A)「今日寒いですね。」
B)「そうですよね(共感)、今日寒いですよね。(オウム返し)」
共感のさしすせそだけじゃない。追い打ちでオウム返しや!
■アドバイスは辞めろ
皆さんは、友達に「相談に乗ってくれない?」と言われたとき、本当に聞いていますでしょうか。
「それだったら○○した方がいいんじゃない?」や
「でも、これすればうまくいくから○○しな。」
これらは【相談に乗る】ではなく【アドバイス】になります。
ただ聞いてほしいだけなのにアドバイスしてしまい、相手は消化不良です。
アドバイスは誰も求めていないのです。
雑談も同じです。
アドバイスで話が続かないだけでなく、否定された気分になります。
【NG例】
B)「たしかに寒いよね(共感)、風邪引いちゃいますよ」
A)「いや~ほんとそうですよね。気温の変化で風邪引いちゃいますよ、」
B)「しっかり手洗いうがいした方が良いですよ。」
この「しっかり手洗いうがいした方が良いですよ。」のアドバイスの部分で話は終わります。
アドバイスは相手の意見を「否定」して、さらには自分の意見をぶち込むという、相手の目線に立って話していない「1番してはいけないもの」です。
例えば、東京のレストランをオススメしているときに、
【NG例】
A)「ここのオムライス本当に美味しくて、毎週来るんだよね」
B)「でも、こっちも美味しいみたいですよ。」
嬉しいですか?
全然嬉しくないですよね...
「でも+アドバイス」でダブルで全否定されたら、
「こいつに教えても、意味が無い」と思われてしまいます。
ですので、
【良い例】
A)「ここのオムライス本当に美味しくて、毎週来るんだよね。」
B)「よく知ってるんですね!(肯定)私もオムライス大好きなんです(共感)」
もしあなたがAさんでしたら、悪い気はしないのではないですか。
アドバイスより、共感しよう。
■まとめ
本日は【でも+アドバイス】→【肯定し、共感する】に変えようというお話でした!
具体的には「でも」と「した方がよいですよ」を使わず、
【共感のさしすせそ】と【オウム返し】の組み合わせで共感してあげることが大事です。
今日から使えませんか。
使えそうでしたら、【いいね】ほしいです!
そして次回は【最悪の質問Why】の話をするので、フォローして頂けると、すぐにあなたに情報を届けることができて私も嬉しいです!
トークの達人シンジ
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