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ポジウィル認定講座を受講して得られたこと

ポジウィル認定講座を受講して、支援者として、そして私個人としてより良くなるための自己理解が深まり、行動も少しずつですが変えていくことができています。
このnoteでは、受講を通して得たことを振り返りつつ、記録に残したいと思います。


このnoteを読んでほしい方

  • 対人支援の仕事に興味がある方

  • 相談し合えて、それぞれのペースで高め合えるコミュニティを求めている方

ポジウィル認定講座とは?

ポジウィル株式会社が提供する、キャリアコーチングが学べる講座です。講座終了後も、学び続けるコミュニティや実践につなげる機会が得られます。

認定講座を知ったきっかけと受講の決め手

高校・大学生くらいから進路選択に悩み、社会人4年目の現在までキャリア選択に迷い続け、ポジウィルのキャリアトレーニングを受けました。元々カウンセラーの仕事に興味があったこともあり、トレーニングで認定講座を勧めていただき、受講に至りました。
学んだ後の実践まで見据えたプログラムであること、活気がありそうだと感じたことから受講を決めました。

受講して得られたこと

1.フィードバックがたくさんもらえた

講座では支援者役と相談者役の両方をやります。
講師や受講生の方々から、支援者としてどうだったかというフィードバック、自分自身の自己理解が進むフィードバック、自分自身のキャリアを納得のいくものにしていくための気づきとなるフィードバックなど……たくさんのフィードバックをいただきました。

一番心に残っているのは、講師の方からいただいたものです。
「カウンセリングで悩みを聞いた後は、相談者さんが行動に移していけるように前向きに背中を押さなきゃいけない。自信のなさが見えてしまう時があり、自分がどのように映っているか客観視することも大切。」

フィードバックをいただいた後、前向きに背中を押すためには何が必要か、次のアクションまで考えました。
なかでも、一番必要だと感じたことは、まず支援者自身がキャリアを自分でコントロールしている実感を持つことです。
自分自身が「こうやってコントロールできるようになりました」と実感して、自信を持って相談者と向き合いたい、という課題を見つけることができました。

2.行動へのハードルが下がった

相談者役として対話をする中で、「自分は周りに気を遣いすぎているかも?」、「もっと人にお願いしても良いかも?」、「もっと気楽に動いて良いかも?」という気づきが得られました。それにより、以前より気楽に動こうという意識が芽生えました。

そのおかげかわかりませんが、「以前より明るくなったように見える」というフィードバックをいただくこともでき、嬉しかったです。

3.支援者仲間ができた

どんなことでも親身になって相談し合える支援者仲間がたくさんできました。仲間の皆さんとお話しするといつも、自己理解が深まる問いかけや、自分自身のキャリアを納得のいくものにしていくための気づきを与えてくれます。

これまでお世話になった皆さんにとても感謝しています。
仲間の皆さんや未来の相談者さんにお返しできるように頑張っていきたいです。

まとめ これからどうしていきたいか

認定講座受講後は、受講後に参加できるキャリア支援ラボにて、自己理解のための勉強会に参加したり、大学生の自己理解支援プロジェクトに参加したりしています。

認定講座の学びを通じて、私はまず自分のキャリアをコントロールしている実感を持つことが先決だと気づきました。そのためには、より深い自己理解とあまり考え込まずに行動していくことが必要だと感じています。周りの方を頼りながら、自分についての言語化と気楽に動くことを続けていきたいです。

また、並行して、大学生の支援という形で実践経験を積ませていただいています。この経験で「大学生」の支援にやりがいを感じている自分に気付きました。引き続き、支援者として学びながら、私のキャリアを考える上での1ピースとして取り組んでいきたいと思います。

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