わたしはわたしのために着飾る

誰かのために着飾るのもステキだけど、
自分のために着飾っちゃっていいじゃん！

という友達の言葉に感銘を受けました。

着飾るのって、
好きな人にかわいいと思われたいからだと思っていたけれど、
それだけじゃなくて、
わたしはわたしのために着飾ってもいいんだと
ものすごく納得しました。

「着飾る恋には理由があって」
というドラマの話からそんな話になりました。

そのドラマの最終回で、
「わたしにはわたしがいる」
というセリフがあったのですが、
その言葉がすごく染みました。

それってつまり、
どんなときでも、自分だけは自分の味方でいること、
なのかなって。

恋に敗れても、
仕事でどんなに失敗しても、
人間関係に悩んでも、
どんなときでも、
自分だけは自分の味方でいてあげたいと思いました。

人を羨んだり妬んだり、負の感情を抱く自分、
はっきり言って嫌いだけど、
そんな自分のことも大事にしてあげたいし、
まるっと受け止めたい。
うまくいかなくて、
多方面から集中砲火をあびるようなことがあっても、
自分ひとりくらいはちゃんと味方でいてあげたいですよね。

わたしのいちばん近くにいるのは、
わたしだから。
わたしはわたしを裏切らないから。

今日、仕事で行き詰まって、
もうわたしだめだ全然だめだって思ったときに、
冒頭の友達の言葉を思い出して、
「わたしだけはわたしの味方でいてあげなくちゃ」と、
気持ちを立て直せました。よかった。