〜< The Fst project> の結果等について〜
こんにちは!こんばんは!福岡大学長距離ブロック3年の花谷そらです。今回は,大迫傑さんが推進するプロジェクトである,
【アスリートの可能性を拓き、アスリートが地域の可能性を拓く <The Fst project> 】
について書こうと思います。
今週1週間 11/6(日)〜の練習メニュー
11/6(日) 全日本大学駅伝5区12.4km
11/7(月) 愛知県から移動,完休
11/8(火) A.M. 11km jog +流し
P.M. 11km jog +流し
11/9(水) A.M. 6km jog
P.M. 11km jog
11/10(木) A.M. 8km jog
P.M. 1000m刺激+流し
2分39秒6
11/11(金) A.M. 9km jog
P.M. 6km jog +流し
11/12(土) 大会当日大会結果,振り返り等
結果は全体15着,14分53秒とまぁ,なんというか思った以上のレースはできませんでした。いけるところまで先頭に着くというレースプランでしたが,1.8km地点の橋を渡ったあとの下りで九電工のコエチ選手がペースを上げた瞬間,離れてしまいました。
その後は,楠さん,才記さんあたりと走っていました。ですが,3km以降にこの集団からも離れました。
ラップタイムは以下の通りです。
2′45″ー5′34″ー8′36″ー11′56″ー14′53″
3000〜4000m落ちすぎですね😢
👆は4時間23分〜から男子5kmの動画
👆は途中〜ゴールシーンなどを捉えてる動画
動画上では伝わりづらいくらい速いです(笑)。
もし良かったら見てみてください!走りながら感じたのが,外国人選手の脚捌きが軽いなって思いました。僕は足元グラグラで飛び跳ねてしまうフォームなんですが,外国人選手は軽いんだけど接地時に重みがあるというか,横から着いたりすることなく脚全体でクセのない走り方だなと思いました。普段歩く時と同じように走る時も維持できている感じですかね。
それができているから無駄なエネルギーを使わず,最初から最後まで同じペースで走れていますし,自分の理想とする走りを身体で表現できているから上手く操作して普段の少ない走りが実現できているのかなと勝手に思いました。
走ってる最中にトップ選手は息してるの?ってくらい静かで省エネでした。僕は逆に最初からヒイヒイ,ハアハア状態でその地点でもう差があるなと痛感しました。
ですが,なかなかこうやってトップランナーと走れることは最近になって,ちょくちょく走れるようになりましたが,なかなか1年を通してもそんなに多くはないです。なので,イーブンで走るというよりかはどこまでいけるか試す,挑戦するという意味において良い経験になったのかなと個人的に思っています。
3. ここ最近での自身の変化
こうやってレベルの高い選手と走れることでここ数ヶ月で変わったことがあります。それが,大舞台慣れしてきたことです。走る前,前半シーズンはヤバい!走る前になったら急に自信がなくなって,持ちタイムの速い選手を見たら驚いていたことが多々ありました。ですが今年の9月以降はそんなことがなく,逆に勝ってやりたい!の気持ちが大きくなってきました。緊張するというより,ワクワク感が増しています。心の底からレースを楽しめています。(レース中はキツくてやめたい時もありますが...😅)
なので,陸上に限らず何をするにしても経験を多く積めたら慣れ(マンネリ化)が起きて当たり前のようになっていきます。
初めはこんなに凄い大会は...とか,速い選手に勝てる訳ないななど思うこともありました。ですが,実際に同じレースを走ってみると意外と持ちタイムだけでは判断できないところがあり,勝つことができたり自身のタイムを縮めることができたりと何が起きるか分かりません。結局は,いかにその日に体調を合わせられるかと言い聞かせてこれまで走ってきました。それが成功していけばいくほど自分の中であの状態,あの大会でも走れたから何とかなるわ!くらいの気持ちになります。それを積み重ねっていった人がトップ選手,そしてレジェンドとなっていくのはではないかと考えています。
なので,ガムシャラな時期から徐々に質を上げていって最終的には知的に変わっていけば良いなと思います。
4.最後に〜
今回,このような大会に招待選手として走らせて頂き本当に感謝しています。大迫さんをはじめ,準備に取り組まれた方々,応援して下さった方々ありがとうございました😊
大会終了後に片付けをしていたのですが,昨晩の21時〜朝方の4時まで柵を立てたり,コーンを並べたりしていたとサポートの方から話を聞いて,そんなにしてまでこの大会を盛り上げようと努力してくださっていることを知り,当たり前に走れている訳ではないことを改めて感じました。なので,これからも手伝えることが有ればサポートしますし,僕らが走るよりも何倍もキツイなと思いました。
そういう方がいることも頭に入れてこれからもレースに出場させて頂きたいと思います。
※写真など撮ったので貼っておきます。
撮って下さった方ありがとうございました!!
では,この辺りで〜👋