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伊藤整 21歳。詩人からのスタート。のちに小説家、文芸評論家。 小樽高商の先輩に小林多喜二。 箱もカバーもない素朴な詩集。自費出版。 北国の厳しい風土や日常生活を描いている抒情詩。 小冊子のような本ですが、116編もの詩が掲載されています。 あ、なんかわかるような気がする。私自身、公園を散歩しているときにこういう瞬間ってたまにあるので・・。特に雨上がり。緑の匂いがたちこめるとなぜか昔のことを思い出す。しかも良いことばかり☺︎ 緑の効果って本当にあると思う。 著者 伊藤整