#491 余命10年〜言葉〜
今日のわいわい学び気づき便り
#2022年3月17日
どうもこんばんは⭐️
#最近陽が伸びて
#昼も暖かくなってきて
#何だか毎日気分がいい澤井です
#春大好き
今日は、響いた言葉編です。
以前、余命10年の映画観てきました。
そして、ハマってなんと原作の小説も買い
そっこーで読み終わりました。
#隙間時間に読んでもすらすら読める
#読みやすい本だったよ
#ラスト30ページくらいから泣けた
で、映画より
原作の中で印象に残った言葉をいくつか紹介したいと思います。
思わず線引いてメモした箇所です
#それではどうぞ
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「あと5年。それは、何かを始めるにはとても短くて、何かを終わらせてしまうにはとても長い、そんな残り時間だった。」
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そうですね、5年って微妙な期間。
今から本気で何かを目指しても中途半端に終わってしまう可能性もあるし、
けじめをつけたところで時間は余る。
いっそ何をしたらいいかも何をすべきかもわからない。地味に時間は削られていくばかり
よく絶望するほどの悲しみではない。という話を聞きますが、全部が全部ドラマチックなわけではなく、微妙に切ないなんて状況が案外辛い時もありますよね
#それと似ているなーと思いました
「過去は変えられない。でも未来さえ変えられない。」
↑
難しいけど、そう思っちゃう状況の人もいるということ。
気安くそんなことないよ!とも言えないし
ただただどうすることもできない無力な自分を痛感しそうな言葉です
#今の僕にはまだこれに対して何も言ってあげられない
「人が死ぬということは単純な引き算でしかないけれど、人が生まれるというのは足し算では収まらない掛け算の出来事なのだ。」
↑
すごく美しい言葉だなと思いました。
生まれるということがどれだけの人を喜ばせ笑顔にさせるのか
単純な数字では計り知れないことなんだと
#もちろん亡くなった方も単純な悲しみでは言い尽くせませんが
生まれるということの尊さ、美しさ、希望とやらを強く感じる言葉でした
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まだまだあるけどこの辺で
この原作者小坂流加さんの思いが詰まった本
ぜひ手に取ってみてください
んじゃまたねー!