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【癒し】喫茶のひと時
いつからだろう。
喫茶店をよく好んで、休日赴くようになったのは。
大学教授が、コーヒー好きで研究室はコーヒーのいい香りがしていたのが、おそらく最初のコーヒーを飲むきっかけだっただろう。
論文を見てもらうゼミ時間に、毎回コーヒーと紅茶どっちにする?と聞かれ、毎回紅茶を選んでいたけど、
ビールを飲める大人がかっこよく見えるように、コーヒーをブラックで飲む教授が大人だなぁと思って真似して飲んでみた。
初めは苦い印象だったけど、気づけば勉強の合間や、デザートの食後、仕事もうひと踏ん張りする夜などにコーヒーを飲むようになり、
もはや、コーヒーは人生のお供であり、思い出の味がする存在になっていた。
コーヒー工場の会社に勤務していたこともあり、さらにコーヒーに詳しくなったし淹れ方や豆の特徴、焙煎方法もある程度知識が付き#コーヒーマイスターの資格もある、いろんな喫茶店のコーヒーを飲み歩いた。
さて、今は介護士をしている傍ら、休日や旅行先で本屋と喫茶店に行けるのは、私の贅沢な趣味と言っていいだろう。#心が落ち着く
最近、東京に行ったついでに2つの喫茶店に寄った。
1つは、二宮和也さん主演のビートたけし原作の映画「アナログ」の舞台となった喫茶店。南麻布にある、「ネムコーヒーアンドエスプレッソ」というお店。
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少し路地の中に入ったところにあり、隠れ家的なその喫茶店を見つけた時は、「ここか!」とテンションが上がった。
外観をパシャリととると、店員さんが出てこられて、店内外観もすべて写真撮影NG・SNS発信NGとのことなので、ここで写真掲載することは控えさせていただきたい。
中は、映画の世界観どおりの包み込む温かい空間で、ドリンクもおいしく、平日だったのにもかかわらずほぼ満席で、マスターとの会話を聞くなり結構常連さんが多いのを感じ取れた。
ここでの、喫茶店での時間が、また心地よく思考も捗り大満足。
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2つめは、六本木にある「文喫」というお店。本もコーヒーも読み放題で、ただし入場料が必要となる少し珍しい場所で、ここでのコーヒー時間もまた幸せだった。ここで読んだ本の言葉に又衝撃を受け、いい出会いがあったのだ。#読書好きの有名人もよく利用されているらしい
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と、そんなこんなで今日は、喫茶店でのひとときが本当に幸せという
まったりな回をお届けしました。
というのも、今この記事は、文喫の栄(名古屋)の場所で書いており、ここの栄の文喫も六本木とは違う良さがあり、またいい。
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少しこんがらがった、ごちゃごちゃした頭を整理したり集中したり、気分転換するには喫茶店という場所は最高だなと感じる今日このごろ。