#684 勉強する前にすること4点~チームドラゴン桜より~


今日のわいわい学び気づき便り
#2023年8月21日

こんばんは

さて、今日は、チームドラゴン桜が書いた「なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること」
本を読んでの学びをお話したいと思います。


学びは、主に4点あります。

1 二重目標を立てる
2 きりをあえて悪くする
3 テクノロジー、システムは積極的に使う
4 できる自分を演じることも大事


順に説明します。

1 二重目標を立てる
最低目標と最高目標の2つ立てることがとても大事という。
例えば、目標点数は80点!と1つの目標を立ててしまうと、それ以下の結果だと不合格となり、モチベーションが下がり勉強が続きにくい。急に勉強時間が0になったりする。しかし、60~80点に幅を持たせると、最低ラインと最高ラインの中で自分は今どこの立ち位置なのかを把握できるし、仮にそれを下回ってもどうしてそうなったのかの原因を追究しやすい。最低ラインを設けるのは、ある程度自分の中で仮説を持つ癖付けになると、私は考える。自分で主導的に考えることは、次回へのより良い改善のアクションに移しやすいので、いいんじゃないかな。

2 きりをあえて悪くする
この発想は、私になくびっくりしたが、言われてみると確かに納得した。
きりがいいところで終わってしまうと、次の日のはじめから、「さて今日は何からしようか」とまぁまぁ頭をフル回転させてから始めないといけない。
その点、きりが悪いところで終わっているとその続きからまず始めて、アイドリングが終わったところで今日の予定を考えてもいい。
そういう意味での、きりをあえて悪くする。
#なるほどね

3 テクノロジー、システムは積極的に使う
やる気や根性で頑張って合格する!というのは、少々勿体ないかもしれない。
というのも、もっと今あるテクノロジーやシステムを活用してもよいのでは?という観点での意見だ。
例えば、もう令和のこの時代に「明日は大事な試合があるから、早く寝て気合で7時に起きるぞ!」と言って、アラームも目覚まし時計もセットしない少年がいたら、「待て待て」となるだろう。
そこは、気力に頼るのではなく携帯電話や目覚まし時計を活用して起きればええやん。と。
それと同じで、リマインド機能やメモ、勉強に集中できる環境やコミュニティなど、テクノロジーやシステムを活用できるものは沢山ある。
自分一人の気力だけで頑張るのではなく、もっと周りの力も借りながら進めばよいのだろう。

4 できる自分を演じることも大事
できる自分を演じていると、自然とできる自分に近づいていくという理屈の話だ。
それを象徴しているのが、スタンフォード監獄実験というもの。
この実験では、学生に囚人役と看守役に分けて、それぞれ演じてもらうと数日後だんだん役に染まって、本当に暴力的になったり罪悪感に襲われたりしたらしい(これ以上は危険と判断し、途中で実験をやめたんだって)
まぁようは、演じることが自分にもたらす影響力は大きいということだ。

それを覚えておくと、いいかもね。

はい、そんなこんなで、この本から得られた4つの学びでした。
他にも、いろいろ書いてあったけど、自分が響いた点を述べたので、もし興味が出たら、読んでみてね。
#チームドラゴン桜
#勉強以前にやっていること


おわりに
10分程度で書くつもりが、30分ぐらいかかってしまったな。
久しぶりに書くとやっぱり時間はかかるね。
それじゃ、今日もお疲れ様。
んじゃまたねー!!

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