#527 円安の背景〜後半〜

今日のわいわい学び気づき便り
#2022年4月22日

どうもこんばんは⭐️
#なんでパンは高くても買っちゃうのに
#ネギ158円に渋るのだろうと
#金銭感覚が掴めない澤井です

今日は、昨日の続きで円安がなぜ今起こっているのか?を説明したいと思います。

デフレインフレをまだ理解できてない方は昨日の投稿読んでね

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日本は長らくデフレで不景気なため物価が上げられず給料も上がらず、って状態です。

ただ最近、やたら物資が高騰してますよね
ガソリンや小麦やポリ袋などなど

給料は上がらないのにも関わらず物価(支出)だけが増えることをスタグフレーションといいます。
#非常にしんどいやつです

#手元に1000円しかないのに
#500円のりんごが750円に値上がりするみたいな感じ

これは、コロナの影響もあり
供給量が減っている(もしくは供給ルートが制限されている)
需要が一気に集まり、数が足りなくなっているなんてことが関係しています

で、そんな大変な状況だから
銀行は金利(ざっくり利子)を低くして経済活動を活発にしてもらおうという政策を長らく貫いています
#ゼロ金利やマイナス金利という言葉も聞くでしょう

そうなんです、僕がまず驚いたのが
景気を安定させるために金融庁や銀行が市場の金利を調節しているんです。

一気にインフレになり出したら、それはそれで大変なので緩やかなインフレになるよう厳しめに金利をかける(経済活動を緩やかにする)なんてことをします。

で、日本はコロナがまだまだ振り回されているので景気は大変ですが、
アメリカでは徐々に共存し経済活動も回るようになってきています
#マスクなしの生活

となったことで、アメリカ人の消費も増え、物が不足し出し、どんどんインフレになりました。そこで久しぶりにアメリカが高金利をかけたんです。(緩やかなインフレにするために)

このアメリカの高金利と日本の低金利
この差が貨幣の価値に大きく影響が出て、
為替的にドル高、円安になりました。

つまり、まとめると日本のお金をどんどんドルに変えちゃったほうがいいじゃん
という状態です。

仕入れがほとんど海外の日本は(食糧時給率的に)、値段が上がり、物価の高騰と為替の影響のダブルパンチで厳しいじょうたいになっています。

#とにかくやばい感じです

円安には、コロナ 金利 為替 景気が関わっていることが見えました。
トルコの金利を下げたことによる失策とかも興味深いのであっちゃんの動画気になる方は見てみてください
んじゃまたねー!

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