#222 歎異抄〜たんにしょう〜
今日のわいわい学び気づき便り
#2021年6月21日
どうもこんばんは⭐️
#うさぎは右左着と漢字の当て字にすると
#なんだか両利きな感じがした
#そんなことを思った澤井です
今日は最近読んだ本の紹介です
ぼくはよく本屋さんに通っていろんな本を見回すことをします。
そこで
「歎異抄」という本を見つけました
何回も見ていたけど中身が難しそうだから遠慮してた本でしたが、漫画版が出ていたのでそれを手に取り少し読んでみました
歎異抄とは今から700年ほど前の鎌倉時代の書物で著者不明の仏教書です。
そこでいろんな教えが書かれていたのですが
印象に残ったのは
悪者こそ救われるということ。
仏教では善人も悪人も救われる(人は皆救われる)という考え方があるそう
で、なんで悪人も救われるんじゃ?
と思う方もいるかも知れませんが
この本によると、人は皆悪人なんだって
#詳しく説明できないけれど何かしらの愚かで悪人とみなせるらしい
で、だからこそ悪人でも許してもらえるなら悪事を働きたいと思うのはまたどうなのでしょうか?
と問われている
どんどん禅問答みたいになってきたのでまとめると
歎異抄は仏教書であり、仏教界においては名著なんだって
#例えるなら小学生が読む本といえばかいけつゾロリみたいな位置付けかな笑
マンガって簡潔にわかりやすくとりいれやすいからいいよねって改めて思いました
んじゃまたねー!
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