お世話になった方々へ
あなたに年に1度位しか
会いに来ない(連絡がない)
知人・友人・親戚がいるとします。
そういう方があなたの元へ
訪れる際に、
チャラチャラした格好で
何か口にしながら、
スマホをいじりながら、
挨拶に来たらどう思いますか。
更には小銭(5~10円)を
投げる様に渡されて、
『これで宝くじが
当たるようにして下さい』
と頼まれたらどう思うでしょうか。
ここまで書くと
察しの良い方ならば
どういう状況の例えなのか
ご理解されたと思います。
ご想像の通り
【初詣】【参拝】の状況です。
神様が住まう社において
チャラチャラした格好で
屋台で買った食べ物を手にしながら
庭を横断しながら、
スマホで撮影しながら、
小銭をお賽銭箱に投げ入れ
『宝くじ1等当たりますように』
『お金が沢山入りますように』
と願っていないでしょうか。
こうした方は普段の素行も
あまり良いものではない
かも知れませんね。
当然そのような行為だと
神様視点からすれば
『何だこいつは?何様だ?』
と思われ願いを聞き入れよう
とはしません。
しかし残念ながら、
こういった方は非常に多いです。
初詣に行かれた方なら
よくわかる筈です。
反対にキチンとした方なら
華美ではなく失礼のない服装で
買い食いなどせず粛々と進み、
それなりの金額の誠意を
静かに渡して
『昨年は有難うございました』
と感謝の意を述べます。
願い事も自分自身ではなく
家族の健康や世の平和を願います。
普段の素行も品行方正です。
(キチンとした方ですからね)
お世話になった方への挨拶は
普段の行いから正していくべき
です。
あなたの普段の行いは
挨拶に行く方への評判にも
繋がります。
これについては
また次の機会に書かせて頂きます。
今年もあと半年をきりました。
あなたの行いはどうでしょうか。
キチンと挨拶にいけると
胸を張って言えるでしょうか。
私はなんとかそう言えるよう
日々修正しつつ生きる様に
つとめています。
お世話になった方々に
本当に感謝をしていますから。
最後まで読んで頂き
有難うございました。