【紅茶とくらしの日記】ダージリンセカンドフラッシュとやりたい事をあきらめないこと
昨日は一日中子供と過ごしていたので
全くパソコンを触っていなかった
日記のUPが一日疎かになってしまった
駄文だが日記を付けようと思ったのだからとりあえず日々のことを続けて綴ってみようとおもう
-7月13日-
子供を出産する前は
好きなことを好きなだけ出来る環境だったなとふと考えた
紅茶好きを極めようと色々な紅茶教室で学び、
終いには日本紅茶協会のティーインストラクターになったし、
お茶関連の雑誌のライターもしていたし
日本の茶道も好きで表千家の先生の下で毎月お稽古もさせてもらっていた
それに関連して着付けのお教室にも通っていた
着付けは奥伝の手前(先生になる手前)で
出産をして其どころではなくなった
出産して2年ほどは
赤ちゃんを生かすことに精一杯だったあの頃と比べると
息子も3才になってまだまだ甘えたいところもあるが、
しっかりお話も出来て、自分で考えて行動できるようになってきている
最近になって、子供も成長しているのだから 私の成長も止めてはいけないなと自分の事も考えられるようになって来た
自分の好奇心を大事にしたいから
はじめたことは最後まで納得できるまでやりたいと思う
私の中で資格の取得がひとつのゴールラインだ
お稽古の再会は 時期をちゃんと決めておこうと思った
紅茶を淹れるー
今日はダージリンのセカンドフラッシュを淹れた
インドダージリン地方で作られていて『紅茶のシャンパン』と評される
とても日本人に人気がある紅茶だ
ドイツでも人気があると聞いた事がある
ダージリンは標高もとても高い産地なので木の植え替えも進まない、
樹齢の高い茶の木が多く、年々生産量が減っている希少な紅茶である
そのため上質の茶葉になるとお値段もなかなかのもの
でも今日はどうしてもダージリンが飲みたくなって
新品未開封の茶袋を開けてしまった
今回はThe Darjeeling Small Growers Society (小規模生産の協会)で作られた無農薬のものだ
ダージリンのセカンドフラッシュは沸騰したて100℃の熱湯を使うよりも
沸騰させた熱湯をしばらく休ませて温度を少し下げた湯を使った方が
美味しく淹れることができる
今日は85℃のお湯を使って3分蒸らした
ティーカップはWedgwood の キャセイを選んだ
1800年代後半から1900年代前半にイングランドで製造されたものだが
cathay は中国を意味する言葉で描かれている華のデザインが東洋趣味である事がわかる
特に高級ラインのものではなかったであろうが
今は廃盤となってしまったので 大事に扱うようにしている
紅茶のあとは
明日の休みの前に終わらせなければならない仕事がまっている
よし!と気合いを入れて 今日もがんばろう
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