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【紅茶とくらしの日記】ラプサンスーチョンとサム・スミスでME TIME

保育園に通っている息子と
幼稚園のプレスクールに月に2回ほど通っているのだが
そのプレ幼稚園で関わるママさんの自虐・・というか
自分の子どもを下げて謙遜する言葉がどうも苦手で、
お喋りをしていると困ってしまう
子供たちが遊具で遊んでいると、『○○くん(うちの子)はママの話をすぐ理解できてすごいですね~ウチの子は全然ダメで~』
なんて子供たちの前で言ってくる
私は息子の前で『いえいえ~うちの子なんて全然なにもできませんよ』なんて、子供の自尊心を失くしてしまうような事は言いたくない
相手のお子さんも毎日顔を合わせているわけでもないので、
実際はどんなお子さんなのか全く分からないし、
遊んでいる姿を見て一生懸命褒めどころを探してフォローしなければならないので対応に困ってしまう

子供たちに良い環境を共有し合い、
建設的に先の教育について話が出来るママ友なら大歓迎だ


 -2021年7月11日-
月曜日は週末に溜まったメールをチェックして
急ぎの仕事を片付けることに全集中しなければならない



朝の紅茶を淹れる―


紅茶は中国のラプサンスーチョンを選んだ
松の木を焚いて茶葉を乾燥させているので燻製したスモーキーな香りがする


英国ブランドのラプサンスーチョンは
この燻製した香を特に強く付けた茶葉が多いが
私が中国のバイヤーさんから直接買っているラプサンスーチョンはスモーキーな香の中にドライフルーツのような凝縮した甘い風味が感じられる

グラスは大きめのBaccaratのクリスタルグラスを使った



氷でキンキンに冷やしたラプサンスーチョンは
言い得てシングルモルトのようだ

朝のメール整理で
ひととおり今日の段取りと道筋をたてたら
ほんの少しのME TIME だ

ラプサンスーチョンを飲みながら
Spotifyでサム・スミスの曲をかける 
彼の一枚目のスタジオアルバム
『サム・スミス イン・ザ・ロンリー・アワー』はとても好きで何度も聞いている


この美しくてセクシーで包容力を感じる歌声を聞くと
怠け者の私も仕事に向かえるようになる
特に月曜日の朝は彼の声が必要だ


夕方が近づいてくると
息子に会えるのが楽しみでお迎えの時間が待ち遠しくなる
保育園に息子を迎えに行くときは嬉しくてルンルンな気分で再会する

夜寝る前は絵本を3冊読み聞かせた
息子が簡単な絵本を2冊選んだので 3冊目は新しい絵本を私が選んだ



赤ちゃんの頃から読んでいた絵本でも
視点を変えれば新しい発見があったり、背景を深く考えたり、ディスカッションに繋がったりすると思う

左の絵本『きんぎょがにげた』は多くの赤ちゃんが読んでいる有名な本だが
3才になった息子は今も読んでいる
『瓶の中じゃつまんないよね』
『きんぎょはロケットになったつもりなのかもね』
等と毎回色々な感想を言っている

今日も家族が平和で元気に過ごせたことに感謝したい

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