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【紅茶とくらしの日記】 ライムティーソーダとピロートーク

ワールドニュースでは
シンガポールで新型コロナウィルスの感染が拡大して医療体制が逼迫している状況だと伝えられていた
先週末はひとつの病院で数十人がなくなってしまう事態で三万人近い感染者が出ている


そんな状況の中で首都ジャカルタのひどい渋滞の中を
救急車が通れるように と
20台ほどのオートバイに乗ったボランティアが
救急車を先導して渋滞の車を側道へどかし
道を作っている映像が流れた
普段は救急車も容易に通れないひどい渋滞の道だ


一日に何度も救急車の先導をかって出ているのは
沢山の市民だ

市民が自分たちで出来ることを実行しているのだ

コロナウィルスと戦っているのは
医療従事者やエッセンシャルワーカーだけではない

救急車のサイレンが聞こえると
誰に言われるわけでもなく
バイクが集まり救急車を先導していくその映像を見て
とても感動した


-2021年7月10日-
久しぶりの晴間 気温はグングン上昇 息子はパパと公園へ

紅茶を淹れる ―


ネパールのジュンチヤバリ茶園の春摘み の紅茶をつかって
ライムティーソーダを作った

2倍の濃さになるように熱湯の量を半分にして紅茶を作り
氷をたっぷりと淹れたグラスに紅茶を注ぎ、炭酸水で割る
最後に少しライムを搾ってグラスに入れる

ジュンチヤバリの紅茶はダージリンの様な芳醇さと 青いブーケのような爽やかな花の香りがある逸品だ
ライムを搾ったティーソーダはパーティーにもおすすめ出来る華やかな味わいがある


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私はあまりにも美味しくて
2回 おかわりをした


夜の食事はスペインのスパークリングワインを魚料理に合わせた
飲み物と食べ物のペアリングは本当に大事で
特に生魚であるお刺身の類はワインによって生臭さが口の中で強調されてしまうものもあれば、魚の上品な甘さや旨みと合わさって上手に収めてくれるワインもある
昨夜は上手く収めてくれるワインとペアリングを楽しめた

紅茶もワインも
タンニンの味わいが共通しているのか
『紅茶好きはワイン好き』 が往々にしてあると思う
私の紅茶仲間もワインもよく飲む

私は息子のために毎月絵本が届くサービスを利用している
ちょうど 7月の絵本が2冊 届いたので読み聞かせた
トルストイ の さんびきのくま と
カイ ベックマン の あたし、ねむれないの  という絵本だった


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絵本は出来るだけ毎日息子と読むようにしている
時間がないときは1冊だけ
時間があれば5冊くらい読んでいる

簡単な絵本ならば息子が私に読み聞かせてくれることもある


絵本を読み終わったら
布団に入り 『パパとママにとって 貴方がいかに大切な存在であるか』、
『ママが怒っているときも、貴方が言うことを聞かなくてケンカをしているときも 大好きなのよ』とピロートークをして 息子は眠りにつく

親子の良い愛着関係が
子どもの元気に生きるチカラになると 私は思っている

このピロートークは
今日1日
息子が、家族が元気に過ごせた事に感謝して
良い一日だったと肯定できるので
出来るだけ長く続けるつもりでいる


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