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22.関西弁こわい。

2010年12月。
カフェ物件を見に行き、なんとなく流されて借りると返事をしてしまったわたし!!!


こんにちわ。
都内はずれで2011年から小さな店をしております、ペコと申します。店を始めたきっかけやその後の怒涛の話しなど、いろいろ書いております。



ただ物件を見るだけだったのに、借りますって言っちゃった、、、。

(エー?なにいっちゃってんのさ、自分!!
来たときは、借りようなんて全く思ってなかったじゃないのっ!)

そんな風に思いながらも、年は2010年12月。2011年1月11日は近いし、物件を案内してくれた不動産屋の車のナンバーは111だし、
契約を1月の11日にしてください
とまで言ってしまったのです。

(アンタ、何くちばしってんのよー!
完全に断れないじゃんかー!!
あー!計画性なさ過ぎっ!
ばかばかばかー!)

どうしよう、どうしよう、、、、。

ほんとにいいの?
大丈夫なの?

ダメダメ無理無理!

ムリ〜!

だいたいアンタ、カフェの学校に行ってる最中だよ!どーすんのよ?

いや、全く計画性なさ過ぎよっ!

でもさあ、こんな場所見つからないよ?たぶん、、、

住む部屋を借りることは、さほど緊張もないのに、なぜ店をやるとなると、こんなにざわつくんだろう?
こんなに不安なんだろう?

葛藤、葛藤、葛藤、、、

でも。
前にも書いたけど、衝動や無意識からくる言葉や行動って本音であり、魂?からくる叫びなんですよね。自分が一番やりたいこと。
だから、わたしはそれを大事にしたい。

けどけどけど、、、この不安はいったい、、?

失礼と偏見を承知で書かせてもらいますが、実は、意味はないのに昔から関西弁や関西のひとに、いきなりどきんとしてしまいます。
なぜだかこわいのです。

関西弁こわい。
だまされる、、、。

実は、その不動産屋も関西のひとだったんです。
うっ、関西弁だ!

信用できるのか、大丈夫か、だまされやしないか、そんな気持ちがとまらなくなったのです。

関西の同僚も友達もいるんですけどね、、、。

毎日毎日生きた心地がしなかった。
決して大げさじゃなく。

自分のなかにいるふたりの内のひとりは、大げさじゃなく人見知りでビビりで小心者のワタシなんですから。

店を借りるなんて初めてだし、開業なんて初めてだし、なんにもわからない。
知らない関西弁のこの人は、信用していいんだろうか?
わからないからこわい。

わからないこわさと戦う中、すぐに契約の書類が届いてしまいました、、、。

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