「無人島で生きていける人」を育てるって、どーゆーこと?
「無人島で生きていける人」とは、自分の命を一番大切に大切できる人。困った状況でも、工夫してどーにか切りぬける力のある人です。
親になったんだから、子供に「あれも、これも教えなきゃ」と焦っていませんか?
そんな方におススメなのが「子供は勝手に育つ」をモットーにしている「戦略的ズボラ育児」。この育児方法では、子供に教える事はたった2つです。
それは、①自分の命を大切にすること。②困った状況でも切り抜ける力を持つこと。
①は、「大好きだよ、どんな時も生きて」て言うこと。あなたは生きてるだけで特別で、愛されてると毎日伝える。
②の「状況に応じて工夫して乗り切る力」を育てるには、自然の中で遊び、大人の背中を見せる。
例えば海に行ったら、釣りを一緒にする。水中ゴーグルが曇らないために、海辺の植物の汁を塗る。
山に行けば、頭の高さにあるクモの巣をよけるため、枝でくるくると巻き取る。さわると皮膚がかぶれるウルシ科の葉っぱを知る。
自然の遊びから「無人島で生きる力」は育つ。もしも海にも山にも行かない親御さんなら、質の良いサマーキャンプに行かせればOK♡近所の公園でも、蜘蛛の巣はくるくるできるしね。
自分の目で見て、耳で聞いて、手足を動かした経験がその子供にとっての生きる力になります。
無人島で生きていける人を育てるためには、「あなたが大好きだから、何があっても生きて」と伝える。そして、自然の中で遊ばせること。
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