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酒蔵巡り#2 灘五郷「浜福鶴・菊正宗」

酒蔵巡り第二弾
早速ですが兵庫県はなんと日本酒製造量国内1位なんです!全体の3割が兵庫のお酒!みなさん知ってました?
それを聞いて酒好きを自負する身としてはいかずにはいられない!と思い、兵庫の灘を旅してきましたのでレポートします!

関西には大きく兵庫の灘、京都の伏見の2大酒造りの聖地がありますが、
灘の酒は六甲山から流れてくるミネラルをたくさん含んだ硬水を使用するため、荒々しい男性的な「辛口」のお酒が多く、 伏見の酒は軟水を使用するため、おだやかな女性的な甘口酒が多いといわれています。


今回の目的地 魚崎郷へ

灘には灘五郷と呼ばれる、5つの地域の酒蔵密集地帯があります。各エリアに複数の酒蔵や地域に根付く飲み屋があるみたいで、せっかくなので一気に回りたかったのですがとても回りきれなかったため今回は魚崎郷に絞って巡って参りました!

魚崎駅構内のデザイン。これぞお酒の聖地感

最初の目的地 角打ちHAMADAYAさんへ

はい、そうなんです。いきなり角打ちに寄り道してしました。
時間は14時。スタート時間が遅かったことが後々仇となることに・・・

魚崎駅から徒歩3分ほどで着いちゃいます。

地元の名酒屋にして名角打ちとしての雰囲気がぷんぷんと感じるお店です。
店内には所狭しとお酒が並んでいます。

日本酒だけでなくワインもたくさん

1杯目はこちらに決定!
自分でグラスに注ぎ、お店の方に伝えてお支払いをいたします。

秋田のお酒かい!灘に来て秋田のお酒飲むんかい!

角打ちのお値段はぶら下がっている値札を見ます。グラスは大小サイズがあり、写真の小サイズはなんと値札の半額!

大サイズの表記。小グラスは半額!

おつまみもあります。手作りポテサラは圧巻の美味しさ。というかポテサラって最強のおつまみですよね。

このソースも良い仕事します

2杯目は兵庫のSAKEをいただきます。

兵庫のお酒。しっかりと味のあるお酒でした

いよいよ酒蔵 まずは浜福鶴さんへ!

まだ明るい時間からお酒を頂いたのでいい感じの足取りになってきてます。このままここで飲み続けるかー!なんていう酔っ払いのノリになりかけましたが、酒蔵巡りスタートです(まだ角打ち行っただけ笑)

看板も雰囲気あります
浜福鶴さんが見えてきました。
震災後の1996年に新設された浜福鶴さんの建物
撮影スポットも。酒好きさんはここで撮影を
建物内はガラス張りになっており実際にお酒造りをしている風景を拝見することができます
こんな感じで職人さんたちの作業が拝めます
製造工程を学べる映像コーナーも

お待ちかね!試飲タイム

利き酒はおちょこ1杯200円3杯500円でいただけます。

よく見かけるアル中マシーン(そんな呼び方しちゃだめ)

結局機械の不具合で、店員さんに注いで頂く(色々味の説明してもらえてラッキー)

吾輩はニコニコである

僕は雄町ファンなので、これがお気に入り!連れて帰ることにしました

雄町は高級酒米のため値が張りますが、うまし

ショップも大きく、お土産にも困りません。
浜福鶴さんありがとうございました!!

続いて天下の菊正宗さんへ

この辺りは酒蔵さんが本当に多いので行く途中でも別の酒蔵の看板を見かけます。

櫻正宗さんも今度行きたい

創立360年 知名度抜群の菊正宗さんに到着

厳格な雰囲気
雰囲気がある建物でした

ここで悲報が・・・
角打ちに長居したツケが回ってきてしまい見学&試飲に間に合わず・・・泣ですがショップと菊正宗さんのお酒で作ったレモンサワーを試飲することはできたので、泣きながら味を噛み締めていただきました。

売店にはお酒だけでなく雑貨なども多数

今回の学び

私は今回学びました。大切な教訓を。
それは灘五郷を巡る時は、朝から来なければならない ということを
皆様は私のようにミスをせず朝からガンガンお酒を飲んで回って楽しんでください。

というわけで菊正宗さんの後は、御影に移動し立ち飲み屋さんや地元のローカル店に行きお酒をいただきました。長くなってしまったのでその様子は別の記事にてお知らせいたします!

最後までご覧頂きありがとうございました!!
同じくお酒を楽しんでおられる方と繋がりたいです!

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