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雪上用ランニングシューズ アシックスGEL-SNOWRIDE2を購入

冬季のランニングを安全にかつ積極的に行うべく、雪上用とされるランニングシューズを購入した。アシックスの「GEL-SNOWRIDE2」という製品。いわゆる「スノトレ」と呼ばれた古いタイプの靴でちょこちょこ走っていたが、ぼろぼろになったため廃棄。ここ数年は適当なシューズがないまま、夏靴で走っていたり、普段はいている靴で走ってみたりしていた。当然ながら、あんばいは良くない。すべる。転倒してケガでもしたら仕事にも差し支えると思い、迷ったすえに購入に至った。

左足にこの新品靴を。右足に普段はいている冬靴をはいて試走してみる。履きごごちや、足へのフィット感は、だんぜんいい。クッションも効いている。滑らなさはどうか。これには、靴底のパターンを見てもわかるように、さほど変わらないように感じた。圧雪はパターンブロックが新しいゆえか、新品の方がグリップする。氷になった部分では、両方ともすべる。アイスバーンも同じくらい。

冬の北海道で滑らない安全なランニングシューズを求めると、スパイク付きのタイプが安心だろう。しかし、走る路面は雪道・氷道ばかりではないのが現実である。ロードヒーティングをしている部分、除雪がすごくてアスファルトが見えている部分、室内に入ることもあるし、電車や地下鉄に乗ることもある。そういう場面がけっこうあると、「カチャカチャ」と音をたてるスパイクシューズはちょっとうるさい。価格的にもぐっと跳ね上がるし。そういう意味においては、1万円少々の本シューズは無難な選択だと思う。

冬季も中盤といったところだが、しっかりと走り込んでおきたい。

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