もう一度、何かの1年生になってみる
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。華緒です。
酷暑が続く東京ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
前回のスタエフでは、「終わった人にならないために何をするべきか?」を春菜さんとトーク!
「終わった人」にならないため、前回のnoteで春菜さんは、自戒も込めて一田憲子さんのライター塾に参加したお話をされていましたね。私は、「春菜さん、今さらライター塾!?別に必要ないじゃん!」って思っていたんですが、春菜さんなりの課題感があった……。そこに気が付ける春菜さん、素晴らしい!
一田憲子さんのライター塾はこちら。私も11期生です♡
もう一度、一年生になってみる
春菜さんが初心に帰るなら、私は何だろう? と私もいろいろ考えていたんです。で、そんな私が今思っていること。
もう一度、何かの一年生になってみる
「終わった人」になってしまうことの最大の理由はやっぱり謙虚さを忘れてしまうことだと思うんです。
その仕事を始めた頃は、覚えなきゃいけないことが山盛りあって、右も左もわからない中とにかくがむしゃらに頑張ったていた。自分が1番下だったから先輩にもたくさん聞かなきゃいけないこともあるし、自分の未熟さに辟易(へきえき)することもある。それが謙虚さにつながっていたりする。でもこれって筋力なんですよね。いわば仕事の筋トレ。
だけど時が経ち、経験も実績も増えていくとその謙虚さをやっぱり忘れちゃうんですよね。仕事の筋肉が落ちていることにうすうす気が付きつつも、持っている筋肉だけで仕事しようとしてしまう。ましてや、大人になると誰も自分のことを注意してくれなくなるから、さらに危険! いつの間にかおかしな方向に行って、挙句の果てには「老害」って言われちゃう。がーん。
そんな最悪な状況を避けるために、もう一度一年生になってみる=新しいことにチャレンジすることが必要なんじゃないかって思っています。
村本理恵子さんの言葉
人生100年時代。
私たちのキャリアは今後、複数ステップで考えていく必要があります。年齢であったり、子供の成長だったりとその段階は人によって異なりますが、いずれにしても一生同じ職業人生を歩む…は、なかなか厳しい選択になってきました。
私はもうすでに人生後半戦! 現在はこれからの働き方をどう構築していくかが大きなテーマになっています。
以前の私のスタエフでもすこし触れましたが、アリス・スタイルと言うサービスを立ち上げた村本理恵子さんをご存じでしょうか?
東大卒の超エリートの方ではありますが、彼女は61歳の時にアリス・スタイルの事業を立ち上げています。その時のコメントがこちら。
61歳ならまだもう一つ新しいことができるんじゃないかと思った
彼女は61歳でもう一度1年生に戻ることを選択したんです。驚愕ですよね。自分の15年後、同じように思えるのか? …自信ない(泣)。
私もいま、自分の名前で仕事ができないかを模索中。会社員をしながら会社員だけじゃない自分自身の軸足も持つ。
「終わった人」にならないためも、理想の働き方を構築するためにも。
私ももう一度一年生になってみようと思っています(キャー)。
みなさんは自分なりの「終わった人」にならないためのセオリー、何かありますか? もしあればぜひ、このnoteのコメントや私や春菜さんのツイッターにコメントお願いします♪
最後に雑談
突然ですが、みなさんはものまねの芸人さんでお好きな方いらっしゃいますか? 私はプロ意識の高い神無月さんのものまねが大好きです。特に好きなのが神無月さんがする阿久悠さんのものまね。
マニアックな笑いが好きな私です。
毎日暑い日が続きますが、素敵な休日をお過ごしください!