以前、この本を読んで感想を投稿したのだけど、現在どうなってるのか気になって調べてみた。
2022/2/7に検察に協力して不起訴になった議員らに対して再捜査の手が入ったようだ。
当時、一律不起訴となった100人のうち、広島県議ら35人を「起訴相当」としたとのこと。残りの75人との違いは何だろうと思ったら下記の記事に判断の基準らしきものが。
つまり10万以上の金額を受け取り、悪いことをしたと認めながらも議員辞職をせずに変わらず議員を続けているもの、返金したタイミングが遅くバレなきゃ返さなかった疑いのあるものが35人もいたということか。
個人的には妥当な落とし所かと思う。
いくら司法取引のようなことをしたと言ってもある程度のケジメは必要で、何事もなかったかのように政治活動を続けられても困る。
当時罪悪感はなくても、今はきっちりと罪悪感を感じて反省してもらわないと困るのだ。