買い物に行くと必ず体調を崩す話
大きなショッピングモールや梅田の商業施設など、人も物もわんさか溢れた場所に買い物に出かけると、ほとんどの確率で体調を崩す。
体調を崩す、というと少し大げさだが、頭が痛くなったり、頭がぼっーとしたり、どっと疲れたりする。体の不調だけでなく、精神的にもやもやしてしまうことも多い。
出かけたら疲れるのは当たり前だが、もう少しちゃんと原因を分析してみたところ、だいたい次のことかなと思う。
①人が多すぎて、飲食店やトイレに行くのに長蛇の列に並ぶ必要があり、疲れる。
②施設の空調が効きすぎて、暑すぎる(寒すぎる)。
③水分補給不足=ついつい買い物中は水分を取るのを忘れがちだし、カフェで休んだりするとコーヒーを飲むだけで水を摂取しないこともある。
④精神的な面でいうと、買いたい物が見つからなかったり、買いたい物はあるけど高くて買えなかったりして、しんどい。あと特に本屋さんでは、欲しい本がありすぎて、でも全部は買えるわけがないので、つらい気持ちになってしまう。
だいたいこんな感じで、フィジカルもメンタルも削られてしまうのではないかと思う。いやどんだけ弱いねん・・・と自分でも思うが、現になってしまっているので仕方ない。
ただ、これらの原因には対処方法もあるよなぁと思って、考えてみた。
①人多すぎ問題→人が多いとき(お正月など)はそもそも出かけない。それが無理でも、短めに切り上げるとか、混んでるときでも入りやすいお店を把握しておくとかで対処できる気がする。(実際、梅田でも意外と穴場カフェはあったりする。)
②空調効きすぎ→服装の調節めっちゃ大事!冷え性なので、夏にカーディガン必須なのは意識していたが、意外と冬は空調対策がおろそかになる。実際には、暖房が暑すぎて空気が淀んでいて頭が痛くなることがよくあるので、なるべく薄着+コートででかけ、買い物中は(邪魔だけど)コートは脱いでおく。あと、施設の中にこもり過ぎずに、外に出れる機会があれば出る。次に挙げる水分補給も大事。
③水分不足→水(純粋な水が一番良い)を持参しておき、こまめに飲む。買い物中はまじで水分補給を忘れがちなので、意識する。カフェで休むときも、コーヒー好きだけど、それだけでは水分補給にはならないので、水も必ず一緒に飲む。
④買い物がうまくいかなくてつらい→そもそも、いい物が買えたらラッキーくらいの意識で、お店見るだけでも楽しいよねというテンションじゃなければ行かない。どうしても欲しい物がある場合は、事前に売っている店などをリサーチする。
本屋については、次々読みたい本に出会ってしまうことは幸せでもあり、手が届かなくてつらいことでもあるけれど、この世に次々と素晴らしい本が出版される以上、気になった本すべてを読むのは不可能なんだから、自分のインスピレーションで手に取った本を大切に買えればそれでいい。無理してあれもこれもと欲張る必要はない。
書いていると、つくづく買いものというかお出かけ向いてねーな・・・と思う。今時はネットショッピングの方が便利な面も多いし、それで賄えるならそれでいいと思うが、なんやかんや実際に買い物に出かける機会ってまだまだある。この面倒な自分の面倒を見れるのは自分だけだと割り切って、よしよし労ってあげようではないかと思う。
(初売りバーゲンの梅田に出かけて、頭痛と疲れで満身創痍になりながら。)
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