【Koblenz/コブレンツ5】聖母教会へ。
ヨーロッパを巡っては見学したくなる、教会。
特に何の信仰があるわけでなくとも、
様々な建物の形式、天井の模様、ステンドグラス、像、絵、祭壇、オルガン、などなど、
ただただひと目見るだけでも、一つの大きな芸術、それに絡む政治、宗教、社会の歴史、が垣間見え(勉強苦手なので深くは追究しませんがw)、
それが一つの町に複数あるだけでも感慨深いのだ。
十字架、ではない形での磔刑。
この奥のステンドグラスが秀逸で、スマホ内臓カメラなどでは映しきれないが、とにかく細やかで美しく、珍しい作りのものでした。
そう、教会ってとにかく色合いと天井の高さがステキ。
シンプルな壁と椅子、柱の色、に対してステンドグラスの色、数学的な計算のもと設計された形。
ロココだろうとロマネスクだろうと、ゴシックだろうと、美しければなんでも感動する。←おい
ここに住んでいるからこその醍醐味。
これからも、町を訪れるたび見つけては、
「ちょい見学できね?」
と扉を開けに行ってしまうんだろうな。