見出し画像

【Zürich2/チューリッヒ2】プレディガー教会/Predigerkirche

伝道師教会とか、説教者教会とか、日本語にするとそうなるらしい。…よくわからないけど、ここはプロテスタント教会。

翌日の昼食をとったレストランから近いので、行ってみることに。
先頭、ほっそ!!

薄緑色の尖塔の、この教会でっす。

到着すると、緑に覆われていて、金色の時計が隠れるか、尖塔が入らないどころか教会のほとんどが見えないか。

どうにかこの画角で。

まずは横から見たところ。
ここもプロテスタント教会なので、いたってシンプル。

シンプルながらの石造りがなんともステキ。窓までごっつーシンプル。ま、いいけど。

奥に見えるオルガンが、不思議な色合いだなと、近寄ってみる。

なんかさ、昔の分厚い本の背表紙みたいだよね。

本棚に並んだ本みたいなパイプは、一つ一つ模様が描かれていて、シックな色で仕上がっている。音、聴いてみたいな…

振り返ると、後ろ側におそらく普段使いのオルガンが。そして、真ん中になんかオブジェ…。

オルガン。と、オブジェ。
え、何これ?常設なの?それともなんか特別展示?
アート?普通のアート?それともキリスト教のなにかに関わるアート?

邪魔なんて言っちゃあいけません…

どどん。

あとから、外に出た時に見かけた看板を見ると、どうやら1ヶ月限定の特別展示。
大雨警報といい、自転車レース世界大会の開催地といい、このオブジェといい、「期間限定」にどうやらとことん縁のある今回のチューリッヒ旅である。

まぁ、それはそれで貴重な経験として、ええんやけど。

さて。正面の祭壇。…祭壇です。こうまでどシンプルな祭壇も珍しいのではないだろうか。お花とかは脇に飾ってあるけれど。

でもこの飾り、よく見たら花以外は、にんじん、じゃがいも、ブドウ、かぼちゃ。
なんか、「お供え物」だった😅

…収穫祭の前準備?

この教会でオルガンを聴いたら、音はかなり籠るのか、それとも石への跳ね返りが多くてうねるのか、ちょっと興味あるなぁ。

なんて。
さて、お次はどの教会へ行きましょか。

(続く)

いいなと思ったら応援しよう!